ギタドラDACを旧筐体に改造!


ギタドラDACが発表された時から計画していたネタです。

実機に近付ける基本的な改造は『ドラムマニア(赤筐体)』『ギターフリークス(赤筐体)』と同じです。
ザッと言えば、黒く塗装して『マルチセッションGDK』のマーキーやPOPを使うだけなんですけど、意外と手こずりました。
実は今回の改造で一番難易度が高い部分は、筐体に付いているe-PASS認証機を取り外す事です。
コレを外すには本体を破壊するくらいの覚悟が必要なので、DACの改造ネタとしてはオススメできません(苦笑
…なので、具体的な改造内容も割愛させていただきます。

 
「ギターフリークス」旧筐体。
まずは一番難儀なe-PASS認証機を取り外すところから。
極細のマイナスドライバーで抉り出すんですが、これがまたガッチリ本体とくっ付いていて、30分くらい悪戦苦闘…
本当は両側のスピーカーユニットも着脱可能にしたかったんですが、これもガッチリくっ付いていたので諦めました。
外した跡はプラ板で塞いで、本体と同じフラットブラックで塗装。
旧筐体に付き物の足置き台も追加。

この筐体は『プレイステーション』互換基盤を搭載しているため、家庭用コントローラーとメモリカードが接続できます。
その関係でスタートボタンも実物同様に位置を変更しています。
さらに調子に乗って家庭用の専用コントローラーも作っちゃいました。ミニチュアも簡易な構造ですがコントローラーの接続が出来ます。
家庭用コントローラーは以前、1/24で製作したのを参考にプラ板で製作。
アーケードスタイルコントローラーは、DACの付属品をスチレンボードに輪郭を写して削り出したもの。
ステッカーは実物のアケコンに付属している物を縮小印刷。


『ドラムマニア』旧筐体。
こちらのe-PASS認証機は割りと簡単に外せました。塗装や装飾は『ギタフリ』とほぼ同様です。
以前公開した赤筐体とほぼ同じで、『ギタフリ』のような大掛かりな改造もしてません。


今回の作品、如何でしたでしょうか?
筐体のシルエット自体は同じなので、黒く塗るだけで済むと気楽に思っていたんですが大きな間違いでした(苦笑
特に『ギターフリークス』は本当に厄介で、両側のスピーカーユニットも着脱可能にしたかったんですが、
ほぼ一体成型になっているという構造上、ちょっと無理があったんで諦めました。

2枚目は親子で記念撮影(笑)
改めて並べてみると、DACって結構大きいっスなぁ…

さて、この2台に似合うあの伝説(?)の筐体もDAC化せねば…


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