ダイブボンバー

実機について 1971年にセガから登場したエレメカの一種である。
シューティングゲームに分類される。

操縦桿で戦闘機を操縦して、目標に向かって急降下爆撃を繰り広げる。
地上の戦車に狙いを付け、操縦桿のボタンを押して機関砲を発射。
命中すると戦車は爆発炎上する。
更に標的の戦車は直進・回転・方向転換・登坂…など、複雑かつ様々な動きを魅せる。
操縦席を模した筐体内部には、地形や建物が立体的に表現された風景が広がっている。
更にこの風景には蛍光塗料が塗られており、内部のブラックライトにより夜景も再現されている。
スコア・制限時間は筐体内部に表示される。
制限時間に達するとゲームは終了するが、スコアが12〜18点を到達していればもう一度遊ぶ事が出来る。
(制限時間・再ゲームスコアは店舗側で変更可能)
上昇・下降で音が変わる戦闘機のエンジン音、機関砲の発射音や敵の破壊や爆発など、
当時としては最新技術で光と音の演出が豊富に盛り込まれている。


【参考文献】

セガ アーケードゲームヒストリー(https://sega.jp/history/arcade/)

SEGA RETRO(https://segaretro.org/Main_Page)

ウィキペディア英語版
「List of Sega arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Sega_arcade_games)


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