フィーチャーワールドシリーズ

実機について 2007年〜2008年、コナミから登場したメダルゲーム。
一般的なビデオスロットマシンのように、所定のメダルを投入してゲームをスタートさせる。
様々なシンボルが描かれたリールの回転が停止し、役が揃うと賭けた額に応じたメダルが払い出される。
同社のゲームデータ管理サービス『e-AMUSEMENT』対応。更に同社のメダルゲームリンクシステム『ミリオネット』にも対応する。
メダル獲得枚数の全国ランキングの他、ジャックポット争奪戦などのシリーズ共通イベントに参加可能。

【画像左】
「トゥインクルドロップ」
有効ラインは縦3ライン・横3ライン・斜め2ライン。
一般的なビデオスロットマシンのように、有効ライン上にシンボルが3つ揃って役が成立すると配当に応じたメダルが払い出される。
有効ライン上にシンボルが3つ揃って役が成立すると、配当に応じたメダルが払い出される。
更に役に隣接した同じシンボルが3つ以上あると「コネクトボーナス」が追加される。
スロットエリアの上部には次のシンボルが待機する「リザーブエリア」があり、役が揃ってシンボルが消滅するとスロットエリアに落下する。
その際にもシンボルが3つ以上揃って役が成立しても配当が得られる。
ゲーム中に、スロットエリア内に落としただけでフリーゲームに突入する「FREEシンボル」や、
シンボルに表示された回数分、全ての絵柄に対応する「WILDシンボル」など、ゲームを有利にする特殊シンボルが出現する事がある。
配当獲得画面では「ダブルアップゲーム」にチャレンジへの選択が現れる。拒否して通常プレイを続行する事も可能。
ルールはブラックジャックの様に、ディーラーと1対1で勝負する。
3つ表示されたシンボルから1つを選び、ディーラーのシンボルより強いと勝利となり、配当が増加する。
失敗すれば配当が全て失われる。

【画像中】
「パニックパイレーツ」
縦3マス・横5マスの変則的なリールを採用。メダルのBET数に応じて賭けるラインが増加する。
5マスで役が成立するため、縦のラインは存在しない。有効ラインは9ライン。
有効ライン上にシンボルが5つ揃って役が成立すると、配当に応じたメダルが払い出される。
全ての絵柄に対応する「WILDシンボル」など、ゲームを有利にする特殊シンボルが出現する事がある。
ゲーム中に時折出現する宝箱が3つ以上表示されていると「トレジャーチャンス」に突入する。
表示されている宝箱を選択して開けると、表示された数字の配当が得られる。
"10・J・Q・K・A"の5つのシンボルが有効ラインに揃うと「ポーカーチャンス」に突入する。
ルールは一般的なポーカーと同様に、ディーラーより強い役を作ると勝利となり高配当を得る。

【画像右】
「悪魔城ドラキュラ-THE MEDAL-」
同社のゴシックホラーアクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」をモチーフとしている。
スロットリールの構成は「パニックパイレーツ」と同様に縦3マス・横5マス。
メダルのBET数に応じて賭けるラインが増加する。
通常の有効ラインは横3ラインのみだが、フリーゲームに突入すると各ラインに2ライン追加され、斜め方向も有効になる。
「WILDシンボル」がリール上に3つ以上表示されていると「ラッシュチャンス」に突入する。
5回のチャンスでモンスターを倒し、規定数のハートを獲得すると「ボスラッシュ」に突入する。
リール上にプレイヤーキャラクターと体力、ボスと体力が表示される。
有効ラインで役を揃えるとプレイヤーが攻撃を加え、ボスの体力を減少させられる。
ボスを倒すと次のボスが出現し、4ステージ目のドラキュラを倒すとクリアボーナスが得られる。
「金の壺シンボル」がリール上に3つ以上表示されていると「クラッシュチャンス」に突入する。
表示されている金の壺を選択して壊すと、表示された数字の配当が得られる。
後に「悪魔城ドラキュラ-THE ARCADE-」との連動企画も開始されている。


別館入り口に戻る