グランドチャンピオン

実機について 1981年、タイトーから登場。
同社の2Dレースゲームの代表作「スピードレース」の発展型である。

筐体にはハンドルとシフトレバー、足元にアクセルペダルがある。
「スピードレース」と同様に、画面は上から道路を見下ろした視点になっている。
画面の隣には電光掲示板があり、スコアやランキングが表示される。
所定の料金を投入すると、画面下隅にマイカーが現れる。
アクセルを踏み込みながらハンドルを操作して、マイカーをコース内に入れてレースを開始する。
画面上部から現れる他車に衝突しないように、ハンドル操作で他車を交わしながら、延々と続く直線コースを走破する。
他車に衝突したり、コースアウトするとマイカーがクラッシュした事になるが、制限時間内であれば何度でもレースに復帰可能。
制限時間内までに高スコアを出すと、更に制限時間が延長される。
マイカーが敵車や壁と衝突するとダメージを受け、車の速度が落ちてしまう。
暫くすると画面上部にピットインを促す表示が現れ、コース左側にピットエリアが出現する。
6位内に入れば次レースへ進出するが、7位以下もしくはタイムが無くなるとゲームオーバーとなる。


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