人類全能化計画―技脳体―

実機について 1996年にナムコから登場したアクションゲーム。
直感や反射神経を養うアーケードゲームシリーズ『人類全能化計画』の第一弾に当たる。

奥行きが2m近くある筐体の盤面に、ソフトボール程の大きさの赤いボールが3個乗っている。
ボールは固定されているが、手で押すとレーンに沿って筐体奥に向かって移動する。
盤面は緩やかに傾斜しており、奥に辿り着いたボールは自動的に手前に戻ってくる。
筐体奥にはハーフミラー構造の画面モニターがある。
レバーやボタンは無く、ゲームの選択・決定等は全てボールを動かして行う。

料金を投入してゲームをスタートし、ゲームモードを「子供用」か「大人用」をボールを動かして入力する。
「子供用」を選択すると、選択できる種目や判定の厳しさ等が年齢に合わせた内容に変わる。
続いてプレイする種目の一覧が表示される。
移動するカーソルが遊びたい種目に合致した時にボールを動かして決定する。
選択したゲームが始まる前にルール説明が表示される。
ゲームは規定の点数(ノルマ)を達成するタイプと、制限時間までプレイするタイプに大別される。
ルールに従って3個のボールを画面奥に動かしてゲームクリアを目指す。
ゲームは「技」「脳」「体」の3ラウンド制となっている。主なゲームは以下の通り。

ラウンド1【技】(全4種目)

  • バランス感覚…画面に複数表示されたストップウォッチを誤差無く破壊する。
  • 体内時計…画面の3ヶ所の何処かに現れるストップウォッチを1秒ジャストで破壊する。
ラウンド2【脳】(全4種目)
  • 数字認識力…表示された数字を小さい順に破壊する。
  • 語学力…表示された単語の抜けている1文字に正しい文字を当てはめる。
ラウンド3【体】(全8種目)
  • 反射神経…画面に現れる皿や瓶を破壊する。
  • 宇宙防衛能力…画面に次々現れるエイリアン達をボールをぶつけて退治する。
    同社のシューティングゲーム「ギャラクシアン」がモチーフ。
「技」「脳」「体」の3ラウンド終了後、「A+(最高レベル)」から「E-(最低レベル)」に評価される。
ゲーム終了と共に筐体下部から「全能者育成計画書」が印刷される。


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