1968年にセガから登場。 
古典的な球技の一種「ポロ」をテーマとしたエレメカである。 
本来の「ポロ」は馬に乗りながらスティックを振るい、ボールを相手ゴールに入れて得点を競うが、 
第二次大戦後にポロの本場イギリスで、乗り物を馬からバイクに変えた「モトボール」が誕生した。 
このエレメカは「モトボール」をベースに制作されている。 
2人対戦プレイ専用。 
筐体内のフィールドには、赤と青の二台のバイクとボールが配置されている。 
バイクの操作は筐体両端の4方向レバーで行い、上下に倒すとバイクの前進・後進、 
左右どちらかに倒すとバイクが任意の方向へ曲がる。 
自分のバイクを操作して、フィールド端にある相手ゴールにボールを入れると1点入る。 
ルール的には一般のエアーホッケーに近く、バイクはフィールドの中央ラインから相手側の陣地に入れない。  
更にバイクは1台ずつしかないため、相手にボールを奪われた時はゴールに入れられない様に、 
ゴール前で防御に徹しなければならない。 
一定時間内までに得点が高いプレイヤーが勝利となる。 
 
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