実機について |
―NAM-1969―
―NAM-1975― 1990年4月、SNKから登場した擬似3D方式アクションシューティングゲーム。 同社が展開していた全く新しいアーケードゲーム「マルチビデオシステム(MVS)」専用ゲーム作品。 このゲームソフトは当時、MVSと同時発売された初期タイトルの一つである。
擬似3D方式と強制横スクロール方式を取り入れたガンシューティングゲームだが、
敵や建造物を破壊するとアイテムが出現する。各種とも使用制限がある。
この女性キャラクターは主人公側の工作員であり、敵を倒すと主人公の元へと駆け寄り、 無敵のオプションとして暫くの間、マシンガンで戦闘に参加する。 【Multi Video System(MVS)】 1990年、アルファ電子とSNKが共同開発した専用筐体。 元々、家庭用ゲーム機として開発が始まった経緯で、モニターの向きは横置きのみ。 大容量ロムカートリッジを採用し、これまでのゲーム基板よりも手軽にゲームの交換や追加が可能となった。 翌年、互換性のある家庭用ゲーム機「NEO・GEO(ネオジオ)」も発売された。 MVS筐体は様々なタイプがあるが、2人同時プレイを重視したシステムであるため、 8方向レバーと4個のボタンが2人分装備されている。 更に内蔵されたゲームを選択するボタンと、一部の機種にはネオジオのメモリーカードの差込口が装備されている。 カートリッジ差込口が6箇所のタイプ(MV25U6-0)と、4箇所のタイプ(MV25U4-0)の2種類存在する。 画面は2種類共、25インチモニターを採用。 |
作品&戯言 |
ネオジオは家庭用も所持しておらず、業務用もあまり触れた事はないんですが、 それでも幾つかのお気に入りゲームがありまして、今作もその一つです。
作者は「エンパイアシティ:1931(1986年・セイブ開発/タイトー)」のような、カーソルを動かして撃つタイプのシューティングゲームも大好きで、 |