実機について |
地球誕生以来45億年… 1986年5月、テーカン(テクモ→コーエーテクモゲームス)から登場した横スクロールアクションゲーム。 一部のラウンドでは画面が縦にスクロールする場所もあるが、基本的に左から右へ進行する。 次々と出現する敵を倒しながら、制限時間内までにラウンド末端にあるゴール地点を目指す。 制限時間を失ってもミスにならないが、音楽が変わると同時に後方から巨大な敵が迫ってくる。 この敵を倒す手段は無く、早急にラウンドをクリアするしかない。 敵との接触や攻撃を受けたり、水面や地面の穴へ転落するとミスになり、主人公を1人失う。 全27ラウンド。2人交互プレイ可能。
方向レバーで主人公を操作。ジャンプボタンとレバー入力の組み合わせで任意の方向へジャンプする。
道中では「戦士の墓標」と呼ばれるオブジェが設置されている。
ハイスコアが狙える様々なテクニックが用意されている。 特に北斗七星に関連する謎は、特定のステージに隠された100万点ボーナスに関わっている。
1987年、ファミリーコンピューター向けに「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」としてアレンジ移植された。
※…ミニチュア作品は、同社の純正筐体「アーバン(1989年)」を使用。 |
作品&戯言 |
2018年3月の作品テーマは「テクモ」(旧社のテーカン、更に現在のコーエーテクモゲームスも含む)でございます。 特に80年代前半に掛けて、同社から様々な面白いビデオゲームがデビューしてましたが、 例によって当時の思い出を語りたくて、強引に同社の純正ミディ筐体に載せちゃいました。
当時、自宅近くにある雑貨屋に汎用アップライト筐体が置いてありました。
翌年発売されたファミコン版も、兄貴と資金を出し合って購入したものの、随分と変わり果てた内容に… |