実機について |
19XX年… 1995年、セガから登場した擬似3Dシューティングゲームである。 プレイヤーが操縦する戦闘機にF-14が登場し、専用筐体もコクピット型である等、 同社の体感ゲーム「アフターバーナー」の要素が見られるが、 同系統の作品である「G-LOC」「ストライクファイター」とも異なり、筐体は可動しない。 操作もバルカン砲の発射トリガーと、ミサイル発射ボタンが付いた操縦桿のみで、 速度調整用のスロットルレバーすら無く、機体のローリング等の特殊機動も無いシンプルな操作である。 グラフィックはポリゴン表示であるため、視点切替ボタンで好みの視点に切り替え可能になっている。
クレジット投入後、使用する機体を「F-14D」「F-15S/MTD」「F-16C」「ラファールM」の4機種から選択する。
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作品&戯言 |
「アフターバーナー」を筆頭に、作者が大好きなF-14戦闘機が活躍するセガの疑似3Dシューティングゲームは一通り遊んでますが、 レトロゲームを扱うゲーセンに入ると、未だにこのゲームの筐体を探し回るほど一番のお気に入りです。 道中は「アフターバーナー」シリーズの様に、実在の航空機が大挙して自機に襲いかかってきますが、 このゲームの一番の見どころは、ステージボスとして現れる様々な超巨大兵器でしょうね。 これらの巨大ボスは超軽量合金製という設定で、ケタ外れな大きさのボスが自機に押し迫ってくる姿は圧巻の一言です。 バトルシーンの演出も凝っていて、特に衛星レーザー砲が降り注ぐ中で「ホワイトソード」との最終決戦はイヤでも盛り上がりますよ(笑)
「アフターバーナー」や「ストライクファイター」の様なローリングも出来なければ、加速用のスロットルレバーすら無いシンプルなシステムですが、 |