1993年、昭和技研(SHOKEN)から登場したプライズゲーム。
俗にスマートボールやコリントゲームと称する、ピンボールを源流とするアクションゲームである。
ピンボールと同様に、筐体のプランジャーを引いて鉄球を打ち出す。
盤面には16個の穴が開いており、この穴を狙って球を打ち出す。
ゲーム中に打ち出せる規定数の球を使って穴に入った球が縦・横・斜め、どちらか1列でも揃えば景品を獲得出来る。
景品はカプセルに入っており、ビンゴが揃うと盤面上の排出口から転がってくる。
子供も大人も楽しめる単純明快なルールと、場所を取らないコンパクトな筐体が好評となり、
ゲームセンターのみならず、デパートの屋上遊園地やスーパーマーケットのキッズコーナーや
駄菓子屋の店内に設置されるなど全国に普及した。後にシリーズ化されている。
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