ストライカー

実機について 1993年、昭和技研(SHOKEN)から登場したプライズゲーム。
俗にスマートボールやコリントゲームと称する、ピンボールを源流とするアクションゲームである。

ピンボールと同様に、筐体のプランジャーを引いて鉄球を打ち出す。
盤面には16個の穴が開いており、この穴を狙って球を打ち出す。
ゲーム中に打ち出せる規定数の球を使って穴に入った球が縦・横・斜め、どちらか1列でも揃えば景品を獲得出来る。
景品はカプセルに入っており、ビンゴが揃うと盤面上の排出口から転がってくる。

子供も大人も楽しめる単純明快なルールと、場所を取らないコンパクトな筐体が好評となり、
ゲームセンターのみならず、デパートの屋上遊園地やスーパーマーケットのキッズコーナーや
駄菓子屋の店内に設置されるなど全国に普及した。後にシリーズ化されている。


【ストライカークレッシェンド】

1994年(?)に登場。
基本ルールは「ストライカー」と同様に盤面には16個の穴が開いており、この穴を狙って球を打ち出す。
ゲーム中に打ち出せる規定数の球を使って穴に入った球が縦・横・斜め、どちらか1列でも揃えば景品を獲得出来る。
ビンゴの列が後1個で揃う状態になると、効果音と共に景品の排出口側の電光表示板に制限時間が表示される。
この制限時間までにビンゴが揃うと景品を獲得出来る。

【ストライカー2】

1997年(?)に登場。
基本ルールは「ストライカー」と同様に盤面には16個の穴が開いており、この穴を狙って球を打ち出す。
料金を投入すると盤面のプライズランプが点灯する。
このプライズランプが点灯した列の穴を狙って、プランジャーを引いて球を発射する。
規定の球数以内でプライズランプが点灯した列の穴に球が入り、ビンゴが成立すると景品を獲得出来る。
プライズランプが点灯していない列が揃うと景品は獲得出来ないが、もう1ゲームサービスされる。

【ストライカー2SC】

1997年(?)に登場。
基本ルールは上記「ストライカー2」と同様に盤面には16個の穴が開いており、この穴を狙って球を打ち出す。
料金を投入すると盤面のプライズランプが点灯する。
このプライズランプが点灯した列の穴を狙って、プランジャーを引いて球を発射する。
規定の球数以内でプライズランプが点灯した列の穴に球が入り、ビンゴが成立すると景品を獲得出来る。
プライズランプが点灯していない列が揃うと景品は獲得出来ないが、もう1ゲームサービスされる。


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