スーパーボウル

実機について 1977年にセガから登場したボウリングゲームである。
2人対戦も可能。

筐体には7つもボタンが並んでいる。
一番左がスタートボタンである以外は、操作は全て6個のボタンで行う。
この6個のボタンは2組ずつになっており、ボウラーやボールの方向を左右に調整する。

スタートボタンを押してゲームを開始すると、中央のレーン上にボウラーが現れる。
1.左の2組のボタンでボウラーの位置を左右に調整する。
2.真ん中の2組のボタンは投球ボタン。左のボタンはスピードボール、右のボタンを押すとスローボールを投げる。
3.投球ボタンで投げた後、右の2組のボタンを押してボールを左右どちらかに曲げる事が出来る。

投げたボールがレーン奥にある10本のピンに向かって転がり、ピンに衝突して倒した本数を競う。
実物と同じルールに従って、2回投球して相手と交代する。
レーンの両側にスコアが表示されており、現実のボウリングと同様の記号と数字で描かれる。
10フレーム終了後、スコアの高いプレイヤーが勝利となる。


【参考文献】

セガ アーケードゲームヒストリー(https://sega.jp/history/arcade/)

SEGA RETRO(https://segaretro.org/Main_Page)

ウィキペディア英語版
「List of Sega arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Sega_arcade_games)


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