実機について |
1982年、テーカン(テクモ→コーエーテクモゲームス)から登場した、縦スクロール式アクションゲーム。 主人公「スイマー」を操作して様々な生物や流木を避けながら、宝島を目指して川を遡る。 2人交代プレイ可能。
8方向レバーでスイマーを操作。ボタンを押すと一瞬だけ水中に潜る。潜る回数に制限は無い。
水面には様々な生物や流木があり、一部の流木の位置は固定されている。
パワーエサも効果が無いため、レバー操作と潜水で避けなければならない。 更に巨大ガニでミスすると、巨大ガニの手前から再開となる。 巨大ガニが画面下へ去っていくとステージクリア。 ラウンド4のみ、スクロールが停止する固定画面ステージになる。 岩が点在している水面で、パワーエサを取って人食いピラニアを全て退治する。 なお、岩は接触してもミスにならない。 このラウンドをクリアするとスイマーが更に先へ進み、目的地の宝島へ上陸する。 ラウンド4までに集めた4種類のフルーツに応じて宝箱が開き、ビッグボーナスが得られる。(最大10000点) 以降、難易度が上昇したラウンド1から再スタートとなる。 スイマーの残り人数が無くなると、復活するチャンスが得られる「ナンバーマッチ」が始まる。 ボタンを押して回転する数字を止めて、指定された数字と揃うとスイマーが復活する。 外すとそのままゲームオーバーとなる。
※…ミニチュア作品は、同社の純正筐体「アーバン(1989年)」を使用。 |
作品&戯言 |
2018年3月の作品テーマは「テクモ」(旧社のテーカン、更に現在のコーエーテクモゲームスも含む)です。 特に80年代前半に掛けて、同社から様々な面白いビデオゲームがデビューしてましたが、 例によって当時の思い出を語りたくて、強引に同社の純正ミディ筐体に載せちゃいました。
当時のテーカン(テクモ)作品の中では、ゲームセンター以外でも割と良く見かけた作品で、 |