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交通量の劇的な増加によって交通戦争が過熱した2305年、主要道は完全に麻痺し、
物流システムは崩壊、交通事故による被害者も1日100万件の大台に達していた。
政府は、この社会危機を解決すべく、駐車違反で懲役10年、信号無視は無期懲役など、
交通違反に対する罰則を大幅に強化する政策を施していた。
しかし、堕落した生活がたたり、未来人たちの運転技術は大幅に低下してしまっていた。
どんな政策も焼け石に水の状態だった…
2310年、政府は「すでに手後れ」という絶望的な結論に達する。
そして、最後の望みをかけた新たな制作の実施に踏み切る。
『能力遺伝子強化計画』
過去の人類の運転技術を高め、遺伝子レベルで人類の運転技術を高めようという大胆な計画である。
計画のもと、ある装置が開発される。
遊び感覚で繰り返しプレイするだけで、運転技術遺伝子の強化を促し、
また同時に運転意識の革命をももたらす画期的な装置だ。
「テクノドライブ」と名付けられたその装置は、彼らの最後の希望をのせ、
今、過去の世界へと送り込まれた。
テクノドライブを体験し、遺伝子を強化せよ!
我らが子孫を救うために。
1998年にナムコから登場したアクションゲーム。
直感や反射神経を養うアーケードゲームシリーズ『人類全能化計画』の第二弾に当たる。
今作は車の運転技能がテーマである。
アップライト型筐体の前面にハンドル、足元にアクセル・ブレーキペダルが装備されている。
ゲームは「手技」「足技」「実技」の3ラウンド制となっている。
各項目は5種類のミニゲームからハンドルを回して1つ選択し、アクセルで決定する。
各ミニゲームの開始前に説明が表示され、その指示に従って操作して好成績を目指す。
主なゲームは以下の通り。
ラウンド1【手技】…ハンドルのみ使用する。
- 車幅感覚…道の両脇に設置されたパイロンを倒さない様に走行する。
- 誘導反射…コース上のボールを車でドリブルしながら走行する。
ラウンド2【足技】…アクセル・ブレーキのみ使用する。
- 度胸…ブレーキを踏んで、壁に向かって疾走する車を壁ギリギリで止める。
- 状況判断力…コース上に転がる鉄球を速度調節のみで避けながらゴールを目指す。
ラウンド3【実技】…全ての入力装置を使用する。
- スピン走行…後輪が球体になってスピンし易い車を操作してゴールを目指す。
- バック走行…コース上の敵車を避けながらバック走行でゴールを目指す。
各項目をを終了する毎にプレイ内容が、最高ランクの「A+」から最低ランクの「E-」まで評価される。
更に3項目全て100%を達成すると、前作「技能体」の「連続反射能力」ベースとしたボーナスゲームが始まる。
3ラウンド終了後、その結果を元にプレイヤーの運転技術を分析した「運転技術革命指導書」が
筐体の画面モニター下部から印刷される。
更にボーナスゲームもノーミスクリアしていれば特殊な内容も印刷される。
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