テストドライバー

実機について 1976年、任天堂から登場したドライビングゲーム。
当時の同社が力を入れていた、実写映像を用いたリアル志向のゲームである。

ゲームの映像は16mmフィルムの実写映画を使用する。
筐体の足元にあるアクセルペダルで加速、ハンドルで車を操作する。
カーブを曲がり損ねたりすると車がクラッシュし、瞬時に爆発の映像に切り替わる。
90秒の制限時間内で出来るだけ長距離を走るともう一度プレイ出来る。

当時のゲームショー等で試用展示されていたが、本格的な販売には至らなかった。

(※…ミニチュア作品のゲーム画面は実際と異なります)


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