WACCA(ワッカ)

実機について

―音と光が旋回する!―

2019年7月、マーベラスから登場。同社初の音楽ゲームである。
他社の音楽ゲーム等でも活動する同人系サウンドグループ「HARDCORE TANO*C」とのタイアップにより開発された。
360度もの広範囲に及ぶ、輪状の入力デバイス「ワッカコンソール」が最大の特徴である。
「HARDCORE TANO*C」所属メンバーの楽曲を中心に、アニメやJ-POPから話題となった楽曲も数多く収録されている。

筐体中央の丸いモニターを囲む形で、入力デバイス「ワッカコンソール」が配置されている。
モニター奥から手前に向かって流れてくる譜面(ノーツ)が入力範囲に差し掛かった時、「ワッカコンソール」をタッチ・スライドして入力する。
「ワッカコンソール」はフルカラーLEDが内蔵されており、ノーツの色に対応して入力範囲が鮮やかに発色する仕組みになっている。

【タッチ】…紫色の横長のノーツ。
ノーツが判定ラインに差し掛かった時、ワッカコンソールに触れて入力する。

【ホールド】…黄色の帯状のノーツ。
ノーツが判定ラインに差し掛かった時、ノーツが消えるまでワッカコンソールに触れたまま入力する。

【スナップ】…青色の上向き矢印・赤色の下向き矢印のノーツ。
これらのノーツが判定ラインに差し掛かった時、ワッカコンソールに触れてノーツと同じ方向に手を動かす。

【スライド】…オレンジ色の左向き矢印・緑色の右向き矢印のノーツ。
ノーツが判定ラインに差し掛かった時、ワッカコンソールに触れてノーツと同じ方向に手を動かす。

他の音楽ゲームと同様に、曲終了まで一定スコアに達するとステージクリアとなり次ステージに進出する。
セガのゲームデータ管理サービス「ALL.Net」(Aimeカード)等、各社のゲームICカードに対応。
プレイヤー登録すると、自分のゲームデータの閲覧やオプション変更などのカスタマイズが可能になる。


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