ワイルドガンマン

実機について 1974年、任天堂から登場したガンシューティングゲーム。
ハイテク玩具「光線銃SP」(1970年)や、業務用大型ガンシューティングゲーム「レーザークレー」(1973年)など、
同社が培ったエレクトロニクス技術が盛り込まれている。

アメリカ西部劇をモチーフとする実写映像を用いた、リアルなゲーム内容である。
荒野や酒場など西部劇風のシチュエーションで、ガンマンと1対1の早打ち勝負を展開する。
筐体に据え付けられたホルスターを腰に巻き、付属している光線銃を使用する。
ゲームが始まると相手のガンマンが正面に立ち、数秒後に目が光る。
それを合図にホルスターから銃を抜き、相手よりも素早く撃つと勝利となる。
90秒以内に登場するガンマンを5人倒すとゲーム終了。

1984年、同社の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」用光線銃ソフトの1つとして移植された。
実写映像では無いが、勝負直前に相手のガンマンの目が光るなど、ゲーム性は引き継がれている。


シューティングトレーナー

実機について 1976年、任天堂から登場したガンシューティングゲーム。
アメリカ西部劇をモチーフとする実写映像を用いた、リアルなゲーム内容である。

筐体に付属するライフルタイプの光線銃を用いる。
90秒以内に様々な風景の中に登場する白い空き瓶を全て破壊する。
順調に進めていくと徐々にランク(難易度)が、A→B→Cへと上昇する。
全て破壊した時の最高点は40ポイント。


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