| 2008年12月登場。 多くのアニメ関連のコンテンツを持つ、バンダイナムコゲームス(当時)が開発。
 通信カラオケ大手「エクシング」が展開する「JOYSOUND」のカラオケボックス向けとして販売された、カラオケ機用声優体験ソフトである。
 音痴を気にしてカラオケを敬遠していた人も、一緒に楽しめる事をコンセプトとしている。
 
 
カラオケモードからアフレコモードに変更し、好みのアニメとシーンを選択する。選んだシーンでセリフ付きの「お手本」が流れ、その後に表示されるセリフに沿って音声を録音する。
 セリフ内容を判定する機能などは無く、自分でアレンジしたセリフを吹き込む事も可能。
 アニメシーンは20-30秒ほどで、最大2人までの音声を録音できる。
 指定したアニメが上映されてマイクを使って音声を吹き込むと、アニメと自分の音声を合成した映像が流れる。
 録音した音声は通信カラオケ機器に内蔵したHDDに記録するが、1度再生すると収録音声は削除される。
 収録するアニメは幅広い年齢層のユーザーでも楽しめるよう、「母をたずねて三千里」や「機動戦士ガンダム」など人気タイトルから採用。
 シーンは名セリフ・名シーンをはじめ、2人での掛け合いも楽しめるシーンを中心に選定する。
 2014年10月にサービス終了となった。
 
 
この筐体は東京国際アニメフェア2008(2008年3月)で出展された、来場者体験用の仮筐体である。
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