実機について | 「ビートマニア」の上級者向けバージョン。1999年に登場。通称「7鍵」。 ボタンの数が7個に増え、1P側のターンテーブルの位置が変更された。 大型モニターの下に、曲名などを表示するメッセージボード、 さらに演奏する曲に様々な効果を与えるスライダーが付いている。 優れた曲と、そのインパクトある姿は人気があり、今なおシリーズが続いている。 元々は大型店舗向けの高級機だったが、あまりの印象の強さに人気が高く、 当初予定されていた本来の「ビートマニアII」は、発売が見送られてしまった。 代表曲…「ABSOLUTE」-dj TAKA- |
模型について | 模型は1999年にモニター部分だけ作ったものの、製作難易度の高さに放ったらかしにしていたんですが、 2004年頃「ビートマニアIII」製作ついでに再開。 なんといっても、筐体両側と上面を囲っているパイプの表現がポイントでしょう。 筆者が最初にモニター部分まで作っておきながら、躓いた理由がこれでしたから(苦笑 これは適当なプラ板にパイプの図面を書いてその上に、プラ丸棒と伸ばしランナーを瞬間接着剤で仮止めして乾燥後、 カッターナイフで剥がし、ヤスリで慎重に仕上げました。 スピーカーはバーニアパーツを薄く削った物。ターンテーブルは回転可能。 |
戯言 | 登場時は「なんだ、ボタン2つ増えただけやん。」などと舐めて掛かったのが悪いのか、 一番簡単な曲ですら、指が動かず撃沈… 家庭用移植版も購入して、何度か業務用もプレイしましたが全く上達せず。 結局、今では完全に見学専門です。 それにしてもみんな凄いねぇ、家庭用ですら筆者はもう追い付けない… |