ヘリシューター

実機について 1977年、セガから登場。所謂「エレメカ」というジャンルの一つ。
戦闘ヘリを操縦して、ドームスクリーンに投影された背景に表示される敵機を打ち落とす。
スティックをスクリーン側に倒すとヘリのスピードアップ、手前に倒すとスピードダウンする。
メインパネル下にあるペダルを左右に踏むと、ヘリの姿勢を傾けさせられる。
スクリーンの中央にあるガンサイトが敵機に重なった時、ミサイルを発射して迎撃する。
基本的に残機制(3機)だが、店舗の設定で60秒から90秒の時間制限の導入も可能。
作品について&戯言 この筐体は分割式になっているらしく、奥行きがあるだけにプラ板の消費量がハンパ無いです(笑)
ドームスクリーンの映像ですが、こればかりはどーしようも無いので手描きで済ませました。

SEGAロゴが現在と同じ事からして、同社のエレメカとしては最晩年にあたる筐体のようです。
海外専用に見えますが、筐体のインストカードには日本語で解説が書かれています。
他のエレメカ達と同様に日本でも稼動していたようですが、資料が全て英語…
中2レベルの英語力で頑張って翻訳しましたよ(笑)
このノウハウは後の「サンダーブレード」に繋がるんでしょうか?


別館入り口に戻る