ポケモン カードゲームガチャ

実機について 2014年6月、タカラトミーから登場。
任天堂(株式会社ポケモン)から発売され、世界的人気を誇るRPG「ポケットモンスター(ポケモン)」をテーマとした、
低年齢層向けのトレーディングカード販売機である。
筐体外観は、2010年に登場した「プリティーリズム」と共通する。(下記参照)
所定の料金(通常は100円・2人プレイは200円)を投入して、4種類あるミニゲームの内2種類にチャレンジする。

【ポケクレーン】…クレーンを操作してなるべくたくさんモンスターボールを掴むミニゲーム。
ボールを掴んで運べた個数だけ、モンスターボールゲージが溜まる。
姿がモンスターボールに似ているポケモン「タマゲタケ」も紛れている。

【ポケスロット】…スロットを止めて同じポケモンが揃ったらフィーバーとなり、揃ったポケモンに応じてモンスターボールゲージが溜まる。

【ポケフィッシング】…釣り竿を使ってポケモンを釣り上げるミニゲーム。連打すると釣りに力が入る。大物を釣り上げるとチャンス。

【ポケハイドロポンプ】…カメックスをボタン連打で応援して、ハイドロポンプで岩を破壊してモンスターボールをゲットするミニゲーム。
虹色の岩だとハイパーボールが出る。

プレイ後、必ず3枚のカードが払い出されるが、ミニゲームの成績に応じてもう1枚追加で排出される事がある。
なお、販売されるポケモンカードは実際のテーブル上で行われるカードゲーム専用であり、
アーケードゲームでは使用出来ない。

【関連項目】


【参考文献】…「ポケモンwiki」
(https://wiki.ポケモン.com/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)

プリティーリズム

実機について 2010年7月、タカラトミーから登場したミニゲーム付き自動販売機。
ソフトメーカー「シンソフィア」との共同開発である。

ファッションやアクセサリーをテーマとしており、低年齢層の女児をターゲットとしている。
スケートとダンスを組み合わせた新しいスポーツ「プリズムショー」を演じるのが目的。
所定の料金(通常は100円・2人プレイは200円)を投入すると、必ずプラスチック製の宝石「プリズムストーン」が1枚手に入る。
なお、店内で販売されている「プリズムメモリーパス」を筐体にセットすると、プレイ内容を保存する事が出来る。
好みのキャラクターやチームを選択し、プレイする楽曲と難易度を決定して、筐体中央にあるターンテーブルの上にプリズムストーンを5枚配置する。
5枚のストーンはそれぞれ、「髪形」「トップス(上着)」「ボトムス・スカート」「シューズ」「アレンジ」に対応する。
ストーンの組み合わせによって衣装やアクセサリー(コーデ)が決定し、コーデの内容でカラット(得点)も得られる。
「プリズムショー」は音楽ゲーム(リズムゲーム)であり、時計の針の様に円弧状に移動する矢印がハートに重なった時に、
筐体に配置されている赤ボタン・青ボタンをタイミング良く操作する。
曲終了後、カラット(得点)とランキングが表示される。

アニメ放送を始め、現実のアイドルとのコラボレーションやアクセサリーグッズの販売等、様々な商品展開が成されたが、
2014年4月に登場した「オールスターレジェンドコーデ編」をもって、シリーズ終了となった。


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