実機について |
1970年後半(?)、関西精機製作所から登場。
所謂「エレメカ」というジャンルで、同社が得意とするドライブゲームの一つ。
16mmフィルムに収録された実写映像を用いている。
ハンドルとアクセルペダルで操作して、前方を猛スピードで逃走する赤い車を追跡する。
スクリーン裏の両側に回転灯が内蔵されており、ハンドルを回すべきタイミングに差し掛かると、その方向の回転灯が点灯する。
後のレーザーディスクゲームの先駆けとなった。
【関連項目】
- ストリートバイパー(1993年)…ナムコ(NOVA GAMES社製)から登場した同種のエレメカ。
フィルムからレーザーディスクに進化しているが、ルールも殆ど同じである。
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