ブルズアイ

実機について 1988年3月にセガから登場したガンシューティングゲーム。

シューティングレンジ(室内射撃場)を模した専用筐体は、全長3メートルを越える。
実在のライフル銃「M16」をモチーフとした専用エアガンを用いる。
銃把(グリップ)下部に連結されたホースから圧搾空気が供給され、実際にプラスチック製の弾が発射される。
更に銃身に繋がれたハーネスによって、故意に銃口が外へ向かない様に安全対策も施されている。
発射時の銃撃音や命中音なども、リアルに再現されている。

設定された時間内までに、筐体奥に現れるターゲットカードに表示された5個の円の中心を出来るだけ正確に狙い撃つ。
制限時間は店舗の設定により、最小30秒〜最大90秒まで。持ち弾も店舗の設定で5〜10発まで。
時間切れか持ち弾が無くなると終了。筐体に付属する小型モニターに結果が表示されると共に、
実際に撃ち抜いたターゲットカードが手元に払い出される。

【関連項目】

  • ガンマニア…1997年にコナミが発売した同系統のリアルガンシューティングゲーム。
  • ガンアリーナ…2019年にタイトーとナツメアタリ共同開発で発売された、同系統のリアルガンシューティングゲーム。

(2019年7月17日追記)
ツイッターにて、作者のフォロワーのErwin(@Erwin_uk)さんから、新たな情報をいたたきました。
Erwinさん、ありがとうごさいました♪


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