れき岩・砂岩・でい岩→よう岩

「大地のつくりと変化」は、教科書とは違う流れでやっています。

1)「地層には、長い年月の間に固まって、岩石になったものがあります。」
2)「れきは、れき岩になりました。実物がありますので、回します。」
3)板書: れき  砂  どろ
      ↓   ↓   ↓     
    れき岩 砂岩 でい岩
4)「砂は、何になると思いますか。」砂岩(どろだけは、でい岩)
5)「こんな岩石もあります。何という名前でしょうか。」溶岩を提示。
6)火山について知ってることの発表。
7)火山噴火・溶岩のちがい・火山の噴火の仕組みのビデオを見せる。
8)火山灰(桜島)・鹿沼土・砂を顕微鏡で観察。

 れきはれき岩で、砂は砂岩、「すながん」ではなく「さがん」と読みます。
「漢字で書くなら「すながん」と覚えててもいいよね。」と、言いました。
 どろだけは、「どろがん」ではなく「でいがん」です。でも、「どろをでいとも読むよ」と言う子もいたので、ほめました。 
 啓林館の教科書では、溶岩は、れき岩・砂岩・でい岩の15頁後に出てきます。
 同じ岩石がらみで紹介してから、火山灰の観察のいった方が、つながりがいいのです。(火山灰の観察は、れき岩の次頁にあり。)

(2014.11.4)