理科ノートをもらう

 6年生の子どもの何人から、理科のノートをもらいました。
 ノート実物があると、1年間の授業をサッと振り返ることができます。コピーと違って、色ぬりした箇所もよく分かります。また、実践レポートを書く時の参考資料としてコピーすることもできます。
 ノートのもらい方は、久保先生流でいきます。
「ノート貸してちょうだい」
 こう言って借りると、何人かの子は、
「いいよ。あげるわ。」
と、言ってくれます。(ラッキーです。)
 その言葉のなかった時には、次のように言います。
「結婚式に呼んでくれたら、ノート持って行くから。」
「返してほしい時はいつでも言ってくださいね。」
 5年生の子のノートは、まだ書くスペースが残っているので、もらいにくいです。6年の子は、中学では違うノートになるので、もらいやすいのです。
 もらう子のノートの基準は、丁寧に濃く書いてあるものです。
 1年間でちょうど1冊終わっている子のノートも貴重です。(どこかで休んでいる可能性もありますが。)これらのノートは、私の宝物になるでしょう。

(2007.3.17)