県泰豊
県泰豊
 千春の写真より
ホテルリスボンのDFSにタクシーで向かっている途中、県泰豊を見つける。あつあつの小龍包は最高においしい。
 食べたあと、タイムリミットがせまってきたので、タクシーを拾おうとする。が、タクシーがなかなかつかまらないのでバスに乗ってフェリー乗り場へ。なんとかギリギリの18:00のターボジェットに乗って香港へ戻る。
GUCCIを買っても
GUCCIを買っても
 香港に戻ってきてすぐ千春はGUCCIで財布を購入。完全にキレてしまったか、ニコニコを通り越してニヤニヤしていた。
 そのあと行列ができるほどロコに人気だった雲南過橋米線の店に入った。KIMと昆明で食べたあっさり味の米線を期待していたのに、出てきたのはありえない量の辛い米線。隣のリーマン風香港人に「アホやこいつら」って感じでじろじろ見られた。てゆーか今日食べてばっかりだ。
 「GUCCIを買ってもチョンキン・マンション。」ブランド物を買っても帰るところは安宿チョンキンマンション。悲しいけれどこれが現実。(笑) 
 ちなみに5日目、6日目、7日目に泊まったこちらの宿は、A座の4階と5階にある重慶招待所。エアコン、テレビ、トイレ、バス、シャワー付きでトリプルが400香港ドル。チョンキンの中ではなかなか良いほうだと思った。お湯もたっぷり出るし、エアコンもあって涼しい。でも一度でいいからいつかあのペニンシュラに泊まってみたい。そしてキレイな格好でアフタヌーンティーをしたい。
人民バッグEverLight
人民バッグEverLight
最終日8日目、朝5時すぎにKIMはひとり先に部屋を出た。それから6時間後の11時ごろ、空港行きのバスのりばに、人民バッグを引いて歩く千春の姿があった。EverLightと書かれたそのバッグには、千春のショッピングのすべてがつまっていた。
 日本についた千春からのメールによると、なんと千春の乗った台北行きの飛行機にF4も乗っていたらしい。そしてやはり税関で人民バッグを開けて見せるよう言われたらしい。バックパックを背負いさらに大きな人民バッグを引く日本人女。相当あやしく思われたに違いない。
 次回、日本でKIMと千春が人民バッグをもって旅行する姿を期待したい。
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