天津留学時代

アンコール・ワット
アンコール・ワット
翌日、さっそく宿のスタッフに2ケツしてもらってアンコール・ワットとアンコール・トムをまわる。すごい。圧巻である。今回は朝焼けのアンコールワットを見る機会は無かったけど、次回はぜひ見てみたい。こんなに偉大な遺跡をもちながら、ポルポト政権やら地雷やら負の残害が多いのは残念だ。また、外国人がたくさん訪れるため物価は高騰し、正式通貨のリエルより米ドルが流通している。物乞いをするストリートチルドレンもたくさんいた。
夕暮れ
夕暮れ
KIMの写真より。夕暮れのアンコールワット。
3dayパス
3dayパス
アンコールワットの3dayパス。
プノンペン
プノンペン
シェムリアップからバスで首都プノンペンへ。プノンペン市街はバイクがとっても便利。ということで、わたしとKIMもスーパーカブを借りて2ケツで街へ繰り出した。ノーヘルOK・免許不要ということで規制はかなり緩い。バイクで5人乗りしてる親子とかもフツウにいる。ポルポト記念館と王宮などを見学した。
ベトナム
ベトナム
プノンペンからはまたバスでベトナム国境付近へ向かう。ベトナムへ入国するやいなやKIMは「もうにおいが違うね。社会主義のにおいがプンプンするよ。」と言ってまたすこし興奮気味だった。ホーチミン1泊目は最強に汚い宿だった。翌朝もう少し清潔そうな宿に移動し、香港行きのエアチケットを取ってから、戦争証跡博物館へ。
サイゴン
サイゴン
安宿街のオープンテラスで気分よくサイゴンビールとフォーをいただく。翌朝、飛行機にて香港へ。
香港
香港
バックパッカー御用達、重慶大厦の究極に狭い部屋に寝床を決める。「中国語が通じるってほっとするね」とKIM。香港島の路地裏を歩いたり、骨董品屋をのぞいたり、カトリック教会にふらっと入ったり、高層マンションをながめては「香港住もう!」と盛り上がったりして楽しかった。イマジネーションをかき立てるものがたくさんあった。そして香港といえばお粥。油条と合う。
そして翌日、香港から北京行きの列車に乗ったが、予定より6時間半遅れて北京に到着。すでに深夜だったため天津行きの列車もなく、北京に泊まるのも麻煩だったので客待ちしていたタクシーに乗った。天津の我が家に着いたのは明け方の4時頃だったが、とりあえずふたりで辛拉面を食べた。長旅おつかれさまでした。
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