大ヒットとなったコナミの「ビートマニア」のようなDJシミュレーターだが、同機種との大きな違いは ボタンが一切配置されておらず、ターンテーブル2枚とフェーダーのみというシンプルな構造。 ターンテーブルの操作がメインであるため、実際のクラブDJに近いプレイが楽しめる。 上から下へ降ってくる譜面が判定ラインに差し掛かった時、自動的に回転しているターンテーブルを操作してスクラッチを決め、 指示に従ってフェーダーを左右に操作して音をカットインさせる。 これらのテクニックを繰り返して曲を構成していく。 出来るだけミスをせず、グルーヴメーターを一定量保てればステージクリア。
作者も当時、たまたま立ち寄ったセガ系のゲーセンで見掛けて1回だけプレイしました。 当時「ビートマニア」(5鍵)の腕前が、やっと中級クラスに届くかどうかというレベルでしたが、 ターンテーブルが2枚とツマミ(フェーダー)が1つという超シンプルな構成に『簡単そうやなぁ〜♪』と、 軽い気持ちでプレイしてみたら意外と細かい指示が多く、フェーダー操作も微妙に動かしただけでミスになったり、 結局1ステージすらクリア出来ませんでした…