CROSS FIRE

実機について 1975年にATARIから登場した1画面固定式アクションゲーム。
同社のヒット作「ポン」から派生したゲームである。
テニスゲームにシューティングゲームの要素を加味した様な内容になっている。
2人対戦専用。

筐体にはボタンの付いたジョイスティックが2本配置されている。
画面の両端に横棒(―)の様なキャラクターがあり、ジョイスティックで上下に操作する。
ボタンを押すと棒の先から弾が発射される。弾は画面中央までしか届かない。
画面中央には大きな球体があり、これを撃つと弾が当たった方向に球体が転がる。
球体に弾を連続で当てると早く転がり、弾の当たる位置によっては転がる方向も変わる。
周囲には四角い物体が障害物として配置されており、当たると球体が跳ね返る。
自分の操作する棒に対して、転がってきた球体が当たっても影響は無い。
相手よりも多く弾を球体に当てて、相手側の画面端まで球体を入れると1ポイントとなる。


【参考資料】

ウィキペディア英語版
「Category:Atari arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Atari_arcade_games)


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