でんしゃでゴー!!キッズ

実機について 2019年3月、タイトー(スクウェア・エニックス)から登場。
シリーズ最新作「電車でGO!!」をベースとした、低年齢層向け鉄道運転体験ゲーム。
筐体は「電車でGO!!」と同様に、首都圏の大動脈・山手線で活躍するE231通勤電車を模したデザインであるが、
運転室のみ再現した「電車でGO!!」筐体と異なり、E231電車をミニチュアサイズに収めた様な外観は子供達へのアピール度を高めている。
内部も2人着席出来る広さを確保しており、付き添いの人も一緒に座る事が出来る。

「電車でGO!!」と同様に、マスコンレバーを手前に倒せば発進および一定速度まで加速、奥に倒せば減速・停車する。
但し、電車は基本的に自動運転になっており、マスコンの他にゲーム中の指示に従って4つのボタンを使用しながら、
運転中に発生する様々な作業やトラブルをクリアしていく。
4つのボタンは「アナウンスボタン(青)」「ライトボタン(黄)」「警笛ボタン(緑)」「ワイパーボタン(白)」となっている。
指示はミニゲーム式になっており、駅を発車する時にアナウンスボタンを押してドアを閉めたり、
鳥が近づいたきたら警笛を鳴らして追い払ったり、窓ガラスに大量の木の葉が張り付いたらワイパーボタンを連打して払い落す。
ボタンは2人分用意されており、付き添いの大人がゲームに慣れてない子供をサポートしたり、
運転士役と車掌役に分担して電車ごっこの様な遊び方も可能になっている。
ゲーム終了後、運転結果が7段階で評価される。


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