実機について | 1999年、SNKから登場。 タイトーから発売されている人気鉄道シミュレーター「電車でGO!」をテーマとした、低年齢層向けのプライズゲーム機である。 筐体デザインは、同じくSNKから発売されているプライズ機「トップボンバー」と共通する。 内部には遊園地の様なジオラマがあり、ジオラマを囲むように外周に沿って線路が敷かれている。 クレジットを投入後、3種類ある景品の一つをボタンで選択すると、ジオラマの中央にあるスロープからボールが転がり、 線路上に待機している汽車の後ろに連結されている貨車にボールを載せる。 プレイヤーはマスコンレバーで速度を調整しながら、ジオラマに設置されている気球・飛行機・巨大ピエロなどの 障害物を交わし、ボールを落とさない様に反時計回りに線路を走行して再びスタート地点に戻る。 制限時間内までに無事にゴールすると、選択した景品が排出される。 失敗しても、ラッキーチャンスのルーレットで「7」が出れば、もう1度プレイ出来る。 |