実機について | 1993年、ジャレコから登場したレースゲーム。 ジャレコから登場した疑似3Dレースゲーム。 当時、日本国内で一大ブームとなっていたモータースポーツの頂点「フォーミュラ1(F1)」をテーマとしている。 Formula One Constructors Association(FOCA・F1製造者協会)公認であり、ゲーム中のマシンは実車をモデルとしている。 筐体は1台に2人分のモニター・入力デバイス・座席がセットされており、同機種を4台連結して最大8人対戦も可能。 他社の標準的なレースゲームと同様に、筐体には振動機能付きステアリングホイールとシフトレバー、 足元にはアクセルペダルとブレーキペダルがある。 更にレース中はピットクルーから無線交信が流れるなど、ゲームに没入感を与える演出が多くみられる。 筐体には現在の順位を表示する8セグメント式電光掲示板があり、見学者も一緒にレース展開を楽しめる。 マシンは激しい接触でも破壊される事が無く、一次的に急減速するだけですぐにレースに復帰出来る。
コースは3種類から選択する。
特に路面がウェットになるとタイヤのグリップ力が悪くなるなど、レース展開に影響を与える。 3コース共、上位入賞を目指してサーキットを4周する。 各コース途中にあるチェックポイントを通過すると制限時間が追加される。 制限時間を失うとその場でゲームオーバーとなる。 ステージクリアの概念も無く、上位でゴールインすると簡単なエンディングが流れてゲームは終了する。
【関連項目】
|