ゲートボール倶楽部RT

実機について 2004年、ナムコから登場。
高齢者に人気の高い球技「ゲートボール」をモチーフとしたスポーツゲームである
同社では2000年代からゲームで培った技術を応用した娯楽機器を開発し、福祉・リハビリ事業に活用している。
ゲームタイトルの「RT」とは「リハビリテーション」と「エンターテインメント」を合わせた同社の造語で、
「リハビリテインメント」の略称である。

筐体は1981年に同社から発売されていた「バーディーパット」に良く似た構造である。
人工芝が敷かれた細長いフィールド上で、筐体奥にあるゲートを狙って付属のスティックでボールを打つ。
ゲートが配置されているエリアは水平に回転する構造になっており、ゲートにボールが通過する度に
自動的に回転して位置や方向が変わる。打った球は自動的に足元へ排出される。
対戦プレイも可能で、筐体上部には赤チームと白チームの得点が表示される。
ゲームモードは、ゲートにボールを通過する度に難易度が上昇するモードと、
難易度が変わらない練習用の簡単モードの2種類からゲームを選択する。

「リハビリテインメント」シリーズの中では比較的大きな筐体であるが、本物のゲートボールの様な広い場所も必要無く、
屋内専用のため雨や雪などの影響も受けず、簡単なルールで誰でも気軽に楽しめる。
本物のゲートボールと同様に立ってプレイする以外にも、車椅子に座った状態でもプレイが可能である。

【リハビリテインメントマシン(RT)】

  • ワニワニパニックRT…同社の大ヒットアクションゲームの改良機。
    車椅子でも遊び易い様に筐体下部に空間が設けられ、ハンマーも軽くて振りやすい専用品である。
  • ドキドキへび退治RT…上記「ワニワニパニック」シリーズの一機種。シリーズで唯一「足」で操作する。
    次々と現れるヘビを自分の足で踏みつけて退治する。コンパクトな筐体で椅子に座ったまま楽しめる。
  • 太鼓の達人RT-日本の心…車輪が付いて移動可能な太鼓コントローラーによって、体の不自由な人でも
    大きく移動せずに太鼓演奏を楽しめる。収録曲も民謡や演歌が中心。
  • スイートランド4RT…同社の代表的な掬い取り型クレーンゲームの改良機。
    ワニワニパニックRTと同様に、車椅子でも遊び易い様に筐体下部に空間が設けられ、
    ボタンも大きく操作し易くなっている。

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