実機について | 2008年登場。「BEMANI」シリーズではない。 開発・販売は、(株)コナミスポーツ&ライフ。 厳密にはゲームではなく、同社では「デジタルスタジオプログラム」と分類される。 これまでコナミが培った技術を生かした、フィットネスクラブ向けの業務用商品である。
使用前に参加者は、「モーションセンサーベルト」を称する、小型無線機の付いた専用ベルトを腰に着用する。
プログラム運用時間は30分から最大120分。参加人数は最大で24人まで。 【関連項目】 |
模型について | 2008年12月製作。 システムが非常にシンプルなので、実際に製作したのは「専用マット」「センサーベルト」「充電スタンド」、 そして制御用のパソコンのみ。 この「専用マット」は良い画像が無かったので、確認しやすい写真を見ながらwindowsの「ペイント」で描いて、 プリントアウトした物を、補強用の透明プラ板に貼り付けています。 自分でも意外な程、上手く描けたと思いますが如何でしょう? ドット絵、多少でも勉強しておいて良かった〜(^^;ゞ 「センサーベルト」は、黒く染めた紙の細切りにプラ板の小片を接着。 非常に小さいので、あえて実物より大きめに製作しています。 センサー部分は、実物の写真では黒いパーツになっていましたが、何かアクセントが欲しかったので、 イメージイラストに合わせて、赤くしています。 「充電スタンド」は、他の作品製作で大量に出た、不要のプラ板の切れ端を組み合わせた物。 そしてシステム制御用パソコンは、筆者所有のパソコン(ソニーVAIO VGC-VA171B)をモデルにしています(笑 本体は、スチレンボードの切れ端をブロック状にして削り出し。 キーボード・マウスもスチレンボードの切れ端から。 画面は、天井プロジェクターで上映している設定です。実際の写真を見ると、テーブルに置くタイプの プロジェクターで上映しているのも見かけましたが、振動とか大丈夫なのかな…?
フィギュアや、フィットネスマシンを追加してスポーツクラブっぽくしたかったんですが、とりあえずココまで。 |
戯言 |
これは2008年の10月頃、某音ゲーサイトで知りました。 ご存知のように「DDR」がダイエットに効果的である事は、かなり以前から知られていました。 「メタボリックシンドローム」が問題になっている欧米では、無料で「DDR」が楽しめる学校もあったりするくらいです。 このシステムは、スポーツ・フィットネス事業に力を入れているコナミが、 自社でのゲーム製作・音楽製作等で培った技術の結晶とも言えます。 業務用の「DDR」は、ステージに立つと独特の緊張感と孤独感があって、 それのために筆者は1人だけでは、なかなか踊る事は無いんですが、 このシステムなら年齢に関係なく、大人数で参加出来るから恥ずかしさも無く楽しめそうですね。
そういえば、その前に「マーシャルビート」という先駆者も居ましたっけ… |