ハングパイロット

実機について 1997年、コナミから登場。
スカイスポーツの代表格であるハンググライダーをモチーフとした体感ゲーム。
正面用と地表用、2つのモニターが設置されているのが特徴。
この2つのモニターで自分の位置と高度を把握しつつ、実際のハンググライダーのように
両手のハンドルバーでスピードと高度を調整、足元のラダーペダルで方向を制御する。

機体とコースは、それぞれ難易度別に3種類。
木や地形などの障害物を巧みにかわしながら制限時間内にゴールを目指す。

作品について 筐体サイドの凸部や可動部分など、なかなか手強い作品でした。
ココで培った技術は他の似たような作品にも応用出来るので、頑張った甲斐があったかも。

ベースはいつもの様にプラ板。
特徴的な筐体サイドの凸部はエポパテを使おうか迷いましたが、結局スチレンボードを貼り付けて削り出し。
ハンドルバーとラダーステップの可動部分は実物通りに動きます。

戯言 1997年と言えば「ビートマニア」と同時期ですが、作者はプレイした事がありません。
てか、稼動している事すら今回初めて知りました(笑)


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