リズミナンス

実機について コナミから新たな音楽ゲームの1機種として登場。2018年9月末にロケテスト開始。
ゲームのコンセプトは、人気アニメ作品のテーマソングをクラブミュージックに編曲した、
いわゆる『アニクラ』と称するジャンルである。
(※筐体等に「BEMANI」ロゴが付加されていないが、当サイトではBEMANIシリーズとして扱う。)

専用筐体は同社のBEMANIシリーズ「リフレクビート」の流用である。
本来の縦型モニターを取り払い、フルカラーLEDを敷き詰めた表示装置がモニター画面として用いられている。
更に画面は中央部分で折れ曲がって傾斜が付いている。
モニター手前には8個の透明なボタンと2つのフェーダーが配置されている。
判定ラインはボタンの上から透けて見える構造になっており、プレイ前の設定でラインの位置変更も可能。
LEDモニターの上部にはプレイ中のスコア等を表示するサブモニターがあり、
サブモニターを挟む形でカードリーダーとテンキーがある。

楽曲と共に画面上部から流れてくる4種類の「シグナル(譜面)」に合わせて対応するボタンを押したり、
フェーダーを左右に動かしてゲームを進める。

【シグナル】…白色で表示される。判定ラインに合わせて対応するボタンを押す。
【ロングシグナル】…白色で表示される。長さに応じてボタンを押しっぱなしにする。
【バウンドシグナル】…ピンク色で表示される。判定ラインに合わせて対応するボタンを押すと隣のレーンに飛び跳ねて移動する。
【フェーダーシグナル】…緑色の帯状の譜面。譜面の方向に合わせて手元のフェーダーを左右に操作する。

多くの音楽ゲームと同様にミスをするとライフゲージが減り、曲終了までライフが残っていればステージクリアとなる。

代表曲…「ハム太郎とっとこうた(すーぱーとっとこりみっくす)」(とっとこハム太郎)-虹咲ミナ&しっちゃかニャンズ-


【参考資料】

BEMANIWIKI 2nd(https://bemaniwiki.com/)


彩響DJアニクラゲ

実機について コナミから新たな音楽ゲームの1機種として登場。2018年11月末〜12月初頭までロケテスト開始。
ゲームのコンセプトは、人気アニメ作品のテーマソングをクラブミュージックに編曲した、
いわゆる『アニクラ』と称するジャンルである。
(※筐体等に「BEMANI」ロゴが付加されていないが、当サイトではBEMANIシリーズとして扱う。)

上記「リズミナンス」に続いてリフレクビート筐体の流用だが、ゲームタイトルと筐体の外観も変更されている。
本来の縦型モニターを取り払い、フルカラーLEDを敷き詰めた表示装置がモニター画面として用いられている。
更に画面は中央部分で折れ曲がって傾斜が付いている。
モニター手前には8個の透明なボタンと2つのフェーダーが配置されている。
判定ラインはボタンの上から透けて見える構造になっており、プレイ前の設定でラインの位置変更も可能。
LEDモニターの上部にはプレイ中のスコア等を表示するサブモニターがあるが「リズミナンス」より大型化され、
カードリーダーは右側フェーダー近くに変更された。
また、この作品からアニクラDJのキャラクターやゲームの舞台となるクラブが設定されており、
高スコアを出してクラブの客を盛り上げるとポイントが貯まり、そのポイントで新たな楽曲を購入する事が出来る。

楽曲と共に画面上部から流れてくる4種類の「シグナル(譜面)」に合わせて対応するボタンを押したり、
フェーダーを左右に動かしてゲームを進める。

【シグナル】…白色で表示される。判定ラインに合わせて対応するボタンを押す。
【ロングシグナル】…白色で表示される。長さに応じてボタンを押しっぱなしにする。
【バウンドシグナル】…ピンク色で表示される。判定ラインに合わせて対応するボタンを押すと隣のレーンに飛び跳ねて移動する。
【フェーダーシグナル】…緑色の帯状の譜面。譜面の方向に合わせて手元のフェーダーを左右に操作する。

多くの音楽ゲームと同様にミスをするとライフゲージが減り、曲終了までライフが残っていればステージクリアとなる。
(※2024年1月現在、未だに正式な販売は未定である)

代表曲…「POP TEAM EPIC(Energize Remix)」(ポプテピピック)-虹桜リズ&上坂すみれ-


【参考資料】

BEMANIWIKI 2nd(https://bemaniwiki.com/)

戯言 2018年の9月末、突然ツイッターで「リズミナンス」と言う謎の音楽ゲームのロケテスト情報が流れてきました。
場所が神戸と言う事で行けなくもなかったんですが、運悪くこの2日間は仕事だったんで泣く泣く諦めました…
しかし、2回目のロケテストである「彩響DJアニクラゲ」は京都で実施、しかも2週間近くもあるので、
ぶらり旅も兼ねて「リフレクビート」のロケテスト(2010年夏)以来となる京都に行ってきました♪
残念ながら筐体の写真撮影は不可。取り敢えずポスターの撮影とメモ帳に外観のスケッチを描いて、
後はプレイしながら出来るだけ脳内に記憶させました(苦笑)
実際にプレイした感想ですが、収録されている曲は全て平成時代のアニソンをベースとしており、
昭和アニメにソコソコ強いと自負する作者には、ちょっと取っ付き難い曲ばかりでした。
(正直、「とっとこハム太郎」しか知りません。)
しかし、隣のレーンに飛び跳ねる「バウンドシグナル」が斬新で、お手玉の様な感じでボタンを交互に押すのが楽しかったです♪
最新作のアニソンだけじゃなく昭和アニメのアニクラや、BEMANIシリーズからのリミックスもあったらなぁ…
…と期待していたんですが、残念ながらロケテスト以来の動きがありません。
ミニチュアもロケテストから帰宅後すぐに制作準備に入りましたが、リフレク筐体の下半分まで制作して止まってしまいました。
それから5年以上経った2024年正月に、「ダンスアラウンド」の制作ついでに急に思い直して2種類とも完成させました。
特徴的な画面や「リズミナンス」筐体の背面のレーザー状のPOP(?)も、ウィンドゥズのペイントによる手描きです。
筐体の情報が少ないため間違いが多いかもしれませんが、大らかな心で見てやってください(笑)

ビートマニアミニチュア館に戻る