―水の惑星ラティスには昔から語り継がれている「炎の予言」があった―
"千光年の彼方より、炎の海に生まれ棲む巨大な竜が目覚めし時、狂気のフォースが迫り来て、
天地は闇にのみこまれ、やがて光は打ち砕ける…"
やがて予言の通り、バクテリアン親衛隊『サラマンダ軍』がラティスに侵攻してきた
惑星ラティスの王子「ロードブリティッシュ」は、自らの名を冠した未完成の超時空戦闘機で果敢に戦闘に挑んだが、
満身創痍で脱出し、かつてバクテリアン軍を打ち破ったと言われる惑星グラディウスに救援を求めた
そしてビックバイパーは改修の終えたロードブリティッシュを伴って、サラマンダ軍討伐へと向かった
実機について |
1986年、コナミから登場したシューティングゲーム。 1985年に登場したシューティングゲームの名作「グラディウス」の続編だが、この作品以降に登場するグラディウスシリーズとは システムが大幅に異なるため、外伝的な位置付けにある。 2人同時プレイ可能。ステージ毎にスクロール方向が横から縦に変わる。全6ステージ。 最大の違いはパワーアップ方式で、前作ではカプセルを取得してパワーゲージを任意の位置で止めて装備していたが、 今作では個別のウェポンアイテムを取得してパワーアップする。 武装は基本的に前作から引き継がれているが、ミサイルが上下2連装になり、ダブルに変わって新兵器「リップルレーザー」が追加。 前作のバリアに当たる防御兵器は「フォースフィールド」となり、機体の上下左右に装備可能になった。 (ファミコン版では機体全身を包むタイプに変更。「グラディウスII」以降の主な作品に継承されている。)
1987年に改良版として「グラディウス」と同様のパワーカプセル方式を採用し、ストーリー設定や敵キャラクターの |
作品について |
これまで当展示サイトのミニチュア作品候補として、大型で見た目のインパクトが強い筐体ばかりチョイスしていましたが、 テーブル筐体向けに提供されていた普通のゲームネタも作りたくなり、こんな物にまで手を掛けてしまいました。 ホントはミニチュアを口実に、強烈な思い出として残るゲームの解説記事を書きたかったからなんですけどね。
専用筐体はテーブルタイプとミディ筐体のような機種がありますが、作品は見た目優先でミディタイプを選択。
※2014年7月追加 |
戯言 |
「グラディウス」から1年後、地元・西成区役所前のゲームセンターで初めてプレイしました。 因みにココのゲーセンの筐体は、今回のミニチュア作品と同じタイプです。 取り合えず上手い人のプレイを一通り見学してから初プレイに挑みました。 この店のゲームは基本的に1回50円でしたが、中学2年の作者の小遣いは1日100円だったのでムダに出来ません。 一日一回のみの節制プレイを心がけ、"他人のテクニックを学習する""死んで覚える"を繰り返したお陰で 2週間程度でノーミスクリアを達成しました。 「ライフフォース」を含めてグラディウスシリーズで唯一、裏技無しでクリア出来るゲームでして、 ある日、3周目をノーミスクリアした時に何気に後ろを振り返ったら、10人くらいのギャラリーに囲まれてました。 これまで数多くのゲームをプレイしてきましたが、この時の感動は未だにハッキリと覚えています。 それにしてもステージ5の終盤なんて、初見でノーミスクリアした人居るのかなぁ。
ナムコの「メタルホーク」同様、当時から見掛けたら必ずプレイするゲームの一つで、
PCエンジン版も購入しましたが一部の敵の耐久力が妙に固いし、業務用のような処理落ちが殆ど無いので難易度も高く、 |