―母なる惑星グラディウス―
目指すは敵要塞ゼロス
さあ、発進だ! |
実機について |
1985年、コナミから登場した横スクロールシューティングゲーム。 公式には1981年に登場したシューティングゲーム「スクランブル」をリメイクしたゲーム。
2人交互プレイ可能。全7ステージ。
非常に深い戦略性があり、復活パターン研究を極めているファンも多い。
ゲーム性も然る事ながら、当時としては非常に美しいグラフィックとBGMで瞬く間に人気を不動の物とした。 |
作品&戯言 |
この作品は普通のテーブル筐体で作っても面白くないので「沙羅曼蛇」専用筐体を流用したという設定で製作しました。 どうしてもこのゲームの思い出が書きたかったんです。詳しい理由は「沙羅曼蛇」の解説記事へ。
※2014年7月追加 1985年…当時の作者は中学1年生。 このゲームとの出会いは自宅からも程近い、大阪市住之江区中加賀屋にあったゲームセンターでした。 ある日、兄貴や近所の友人達と件のゲーセンに遊びに行くと、何やら新しいゲームが入荷したという情報が… 既に人垣が出来ているそのゲームを覗いてみると、今まで見たことも無いような立体感のあるグラフィックと 何度も繰り返して聴きたくなるほどの美しいBGM。 それまで体験したゲームの中で、純粋にグラフィック・BGMが美しいと感じたゲームは 「ゼビウス」か「ギャラガ」ぐらいしか無いと思っていた作者は非常に強い衝撃を受けました。 当時、自宅の近所にマニアックな業務用ゲームを入れる雑貨屋があったんですが、ラッキーな事にココにも入荷されました。 この店で早朝にプレイして偶然耳にした「モーニングミュージック」(バブルシステム立ち上げ時のBGM)も聞き惚れました。 まさか、約15年後に「キーボードマニア」で演奏出来るようになるとは…
ファミコン版も兄貴と貯めた小遣いを出し合って即日購入しました。
グラディウスシリーズは本当に名曲揃いで、当時では珍しいサウンドトラックも発売されてました。 |