ソナーアタック

実機について 1968年に「株式会社さとみ」から登場したシューティングゲームである。
ビデオゲームではなく、模型やフィルム等を使用する「エレメカ」の一種。
後にパチンコ・パチスロ機の製造で大手となる「サミー」のアーケードゲーム第一号となる。
同社は2004年にセガと経営統合し「セガサミー」となった。

セガ・エンタープライゼスが1966年に発売していた「ペリスコープ」とほぼ同じ内容である。
プレイヤーは天井からぶら下がっている潜望鏡を覗きながら、潜望鏡に表示された照準を敵戦艦に合わせて、
右ハンドルに付属するボタンを押して魚雷を発射する。所持する魚雷は8発まで。
魚雷は海に航跡を残しながら敵に向かい、命中すると爆発音と共に戦艦が沈む。


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