1987年、セガ・エンタープライゼスより登場。 
プレイヤー自身の技量によって景品を獲得する「プライズゲーム」の一種で、 
掴み取り型のクレーンゲームである。 
同社のクレーンゲーム「UFOキャッチャー」の派生商品であるが、イメージカラーはUFOキャッチャーのピンクから青緑を採用、 
星を象ったイメージキャラクターが筐体各所に配置されている。 
操作盤は左右に1組ずつ配置され、2人同時プレイに対応している。 
一般的なクレーンゲームと同様に2つのボタンで操作する。 
景品を掴むアームは3種類容易されており、「スキルディガ」の様な3本爪もあり、 
カプセル入り景品などUFOキャッチャーでは扱いが難しい景品にも対応可能。 
更にUFOキャッチャーと異なり、空気圧でクレーンを駆動する構造になっている。 
料金を投入し、1ボタンでクレーンを前後に移動させ、2ボタンでアームを下ろす。 
アームが降りた場所に景品が入り、タイミングが合えばアームが景品を掴む。 
そのままアームは自動的に排出口の上まで移動し、アームが開いて景品を落として獲得出来る。 
 
  
【参考文献】 
一般社団法人 日本クレーンゲーム協会 
「クレーンゲームの機械の進化の流れ」(http://kuretatsu.com/progress.html) 
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