ティンクルティンクル

実機について 1989年、タイトーより登場。
プレイヤー自身の技量によって景品を獲得する「プライズゲーム」の代表機種、クレーンゲームの一種である。

筐体はセパレート構造で2人別々にプレイが可能になっており、筐体上には2つのボタンが配置されている。
所定の料金を投入すると、即座にゲームが開始される。
(基本は1回100円だが、500円硬貨1枚で5回プレイ保障の設定も可能。金額設定や回数は店舗による。)
第1ボタンを押している間、所定の位置(景品投入口の上)に待機しているクレーンが右方向へ移動する。
(筐体左側で操作した場合。)
ボタンから指を離すとクレーンがその場で停止する。再度押しても左右へは移動出来ない。
続いて第2ボタンを押している間、ショーケースの奥に向かってクレーンが移動する。
第2ボタンを離すと自動的にクレーンのアームが開き、そのままクレーンが下降する。
所定の位置まで下降するとクレーンのアームが閉じてクレーンが上昇し、景品投入口へ移動する。
景品投入口に到着するとクレーンのアームが開く。
この時点でアームが景品を掴んでいると景品が投入口へ落下して、取出し口から景品を取り出せる。

【関連項目】

UFOキャッチャー(1985年)…同時期に大ヒットしたセガのクレーンゲーム。


【参考文献】

一般社団法人 日本クレーンゲーム協会
「クレーンゲームの機械の進化の流れ」(http://kuretatsu.com/progress.html)


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