WIMBLEDON

実機について 1974年、Nutting Associatesから登場した、一画面固定式アクションゲーム。
ATARIの大ヒット作「ポン」のバリエーションの一つ「ポンダブルス」に類似している。

2人若しくは4人対戦専用である。
筐体は「ポン」の様なダイヤルではなく、スライダーを上下させてパドルを操作する。
画面はテニスコートをイメージしたグリーンで描かれており、当時としては鮮やかなグラフィックで表示されている。
パドルは上下以外に動かす事が出来ない。
ルール的にも卓球やテニスに近く、ボールを打ち損ねないように相手にボールを打ち返す。
相手の陣地(画面端)にボールが入ると1点ポイントが得られる。
これを繰り返して、11点か15点(店舗の設定で変更可能)を先取したプレイヤーが勝利となる。


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