ビートマニアII DX(新筐体)

実機について 大人気の「ビートマニアII DX」の新バージョン。
「9th style」(2003年)から、この筐体に変更された。
それまでの大型リアプロジェクションモニターに代わって、36型ワイドブラウン管モニターに変更。
従来型よりも視認性が向上している。
さらにe-AMUSEMENT用カードリーダー(10キー付き)が筐体左右に装備された。

代表曲…「ATOMIC AGE」-SHUNZZY-

模型について 模型は2007年暮れから、いくつかの作品と同時進行で製作しました。
大きな違いはモニターの変更とカードリーダーの追加くらいな物ですが、
やはり製作難易度は高いのは変わりありません。

右端の画像に、新筐体のミニチュアが2台も並んでますが、
実は、筐体両脇に付くパイプフレームを製作中、向きを間違えて同じパーツを
余計に作ってしまったためで、半ばヤケになってもう一台製作しました(^^;ゞ
「IIDX」筐体が3台も並んでる店なんて、「チルコポルト(※)」くらいだったんだろうなぁ。

※「チルコポルト」…かつて全国展開していたコナミの直営ゲームセンター。

戯言 旧筐体と同じく、最近はほとんど「7鍵」に触っていません。
人の居ないのを見計らって、コッソリ練習しようかなぁ…

…な〜んて、ミニチュア製作時点ではこんな弱気な事を言っちゃってますが、
『SIRIUS』と『jubeat』のコラボ企画が切っ掛けで本格的に始めてみたら、ソコソコ上達しましたw
さらに家庭用専用コントローラー2台での猛練習が実って、ダブルプレイも出来るようになりました。
『Resort Antham』になってからは、ほぼ完全にダブルプレイヤーです。
まだまだ運指は怪しいですが、やっぱり叩けるようになると楽しいっすなぁ〜♪


狂熱節拍IIDX(中国版ビートマニアIIDX)

実機について 2011年5月、中国・上海市内のゲームセンターでロケテストが行われた。
システムは日本国内で稼働中の『Resort Antham』がベースになっているが、ナンバーもサブタイトルも無い。
筐体のデザインも基本的に変わりないが、左側コントローラーのターンテーブルの位置が変更されており、
モニター下のエフェクターとマーキー(電光掲示板)が廃止されている。
収録曲は基本的に今までのIIDXシリーズから引き継いでいるが、一部の曲が中国語になっている。

代表曲…「jewelry girl* 」-jun-

模型について 模型は一から作ろうか、若しくは既に2個製作している新筐体のミニチュアを1個潰すか悩みましたが、
結局、以前『Resort Antham』に改変したミニチュアを軽く改造しました。
ただ、完全に潰すのも勿体無いので、『Resort Antham』のPOPとe-pass機器を外して、
モニター部分とその下のエフェクターとマーキー、コントローラー部を別に製作して取替えが出来るようにしました。
モニターは『Resort Antham』の画面を加工して、1プレイヤー側のターンテーブルの位置やレーンの向きを変えています。
看板もウィンドゥズのペイントでの手描き。
これらのパーツは両面テープで軽く固定してるだけなので、いつでも『Resort Antham』筐体に戻せます。

筐体関係の情報が非常に少ないので、手抜きしまくりの『なんちゃって中国版』ですけどねw
ホントはロケテ用のポスターとかも作ってたんですが、中国語の宣伝文が綺麗に合成出来なかったので諦めました。
その代わりとして、隣に謎(?)の筐体を置いて少しでも中国らしさを出してみました。
コナミがロケテストしてる筐体の隣に海賊版筐体を置くなんて、流石に現地でも有り得ない光景と思いますが、
まぁそこは模型ならではと言う事で(笑)

余裕があれば、『デスクトップアーケードコレクション』のIIDX筐体も改造してみます。

戯言 某情報サイトでロケテスト情報を見てビックリしました(笑)
最大の特徴は何と言っても、1プレイヤー側のターンテーブルの位置でしょうねぇ。
ボタンの数は違えど、あの5鍵版と同じ配置ですよ。
ビーマニシリーズの初期から見てきたオレには、懐かしさすら感じますw

現地のゲーム事情はあまり把握してませんが、日本の中古筐体も現地へ輸出されているのか、
調べてみるとIIDXシリーズの知名度は意外と高いんですねぇ。
それにしても何故ターンテーブルの位置を変更したのか、このままの仕様で現地でデビューするのか、
はたまた日本にも導入するのか…詳細は不明です。
このデバイスの配置は、家庭用の専用コントローラーで簡単に再現できますが、
もし、日本にも本格的に導入されたら、ダブルプレイヤー泣かせになりそうだなぁ…


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