ミニチュアネタが尽きてきそうになった頃、ネタ探しに資料を検索している内に色々面白い「海賊版」筐体を発見しました。
コナミが怒りそうな雑な造りの筐体もあれば、ファン達による熱意の篭った改造筐体等、思わずこちらが感心させられるネタも…
これまで「海賊版」のミニチュア化は避けてきましたが、ネタ補完のためにあえて禁断のネタを取り上げる事にしました。
ホントにシャレ程度で見て頂けたら幸いです(^^;ゞ
今まで「DDR」に類似した筐体ばかりでしたが、その他の海賊版筐体も今後取り上げていく予定です。
詳細不明な点が多いですが、もし、これらの筐体の詳しい情報を知っておられる方が居ましたら、ぜひ掲示板へ!!
実機について |
中国の某ゲームメーカーによる音楽ゲーム。
見ての通り、筐体デザイン・ゲームの内容など「jubeat」に酷似している。
このミニチュア作品は、「魔法-Magic-」の続編とされる「魔法双屏-Macgic-」の筐体である。
(参考資料「jubeat wiki」) |
模型について |
例に寄って、この筐体を発見した切っ掛けは画像検索でした。 その後、「jubeat wiki」に詳細が載っていたので、ミニチュア化に踏み切りました。 今回のミニチュアは、2007年春に製作したjubeatミニチュアの試作2号を改造したものです。 キューブ部分にモニター追加するだけで、工作時間は実質2時間弱w メインモニターの画像は、本来のjubeatミニチュアは透明パネルを被せてますが、 こちらは直接シールを貼ってるだけで、実物に負けない手抜き仕様w ちなみに試作1号は、これまで50個ほど製作したjubeatミニチュアの先駆者として、 今でも飾り棚の隅っこに佇んでいます。 |
戯言 |
jubeatシリーズの海外展開は、韓国・台湾・香港&マカオで『jubeat』が稼働中。 北米地域は『UBeat』でしたが、後に名称が『jukebeat』に変更されてロケテストを続行中。 そして去年の春から、中国で『楽動魔方』として稼動開始しています。
アニメ・漫画・ゲーム…
『魔法-Magic-』の詳細は「偽jubeat」で検索するか、「jubeat wiki」を参照して下さい。 |
実機について |
ベルギー在住のDDRファン達が製作した(と、思われる)改造筐体。 「DancingStage EuroMIX2」の筐体をベースに、モニターを市販の大型モニターに交換。 モニターの上にはスポットライトと、ゲームタイトルを表示するマーキー(電光掲示板)が搭載されている。 フットパネルは「DanceDanceRevolution-solo2000-」から調達した物を2台接続。 内蔵ソフトは現地発売のプレイステーション用ソフトを使用しているらしい。 現地で様々なイベントで活躍している。 |
模型について | ネタ探してたら、偶然発見しました。 ベルギー語(?)なんて全然分からないので詳細は不明です。ここでは都合上、海賊版として紹介していますが、 『海賊版』という扱いが失礼なくらい、彼らの熱意がヒシヒシと伝わる素晴らしい筐体です。 欧州地域は、日本や北米以上に「DDR」人気が高いのが伺えます。
"自分達の出来る範囲で業務用を越える筐体を作る…"
※セキュリティ的な問題は発見されませんでしたが、ちょっと不適切な画像が散見されました。 |
詳細不明。 日本国内版「3rdMIX」を輸出した物? コナミロゴが無い。名前だけを拝借した別物の可能性も有り。 |
実機について |
『DanceDanceRevolution Extreme』がベースの海賊版(?)。 アメリカのディズニーランド内のゲームセンター『Starcade』に設置されている。 (詳細は英語版ウィキペディアの該当記事へ)
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模型について | 英語が苦手なため詳細は不明ですが、「フリーズアロー」の代わりに「freeze blocks」なる物が登場するらしいです。 (この作品の画面は、手元にあった適当な物を使ってますが) 良く見ると何故か、マーキー(看板)左上にコナミロゴが…
マーキーのグラデーション、上手く描けなかった…orz |
実機について |
詳細不明。『WANLIYULE』と言うメーカー名らしき文字が筐体に書かれている。 中国製か?
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模型について | スピーカーカバーの穴の形が、オリジナルでは丸い形に開けられてますが、こちらは菱形になっています。 さらにその下には、スポットライト?っぽい用途不明の穴が各2箇所開いています。 良く見ると、タイトルロゴの後ろにある後光のような丸い背景の形も、オリジナルと異なります。 画面も収録曲も不明ですが、実物の写真からでも粗悪な造りが伝わってきます。
実物の写真を見た瞬間、思わず吹き出しそうになりましたよw |
実機について |
「STEPMANIA」と言う、有名なフリーソフトのダンスゲームを元に、 アメリカの「ロクソーゲームズ」という会社が"開発"したダンスゲーム。 一応、専用筐体が存在するが、看板やモニターパネル・フットパネルを 「DDR」筐体と交換出来るバージョンもある。 |
模型について |
DDRの亜流の中でも、かなり知名度が高いゲームですね。 情報によると、矢印が回転したり別のところへ移動したり、 4つ同時押し(両手足を使う)があったりするそうです。 |