実機について | 1990年、ジャレコから登場したカーレースゲーム。 アメリカ・サンフランシスコを舞台に、ゴールのトレジャーアイランドを目指し、 パトカー同士で公道レースを繰り広げる。 パトカーは典型的なアメリカンタイプと、日本車のようなスポーツカータイプから選択。 終始アップダウンの激しいコースで、坂の街サンフランシスコを可能な限り再現している。 名物のケーブルカーも障害物として登場する。
最大4人での通信対戦が可能。 |
作品について |
作者が手掛けた本格的なカーレースゲーム筐体としては、今作品が初めてとなります。 (「ポルル君の旅行」はジャンルとしては微妙なので…)
造形が複雑ですが、幸い資料が程よく集まったので何とか形になりました。
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戯言 |
パトカーが主役のゲームと言えば、タイトーの「チェイスH.Q.(1988年)」を思い浮かべますが、 アチラとは違って逃走車は存在せず、何故かパトカー同士で公道レースという異色の作品です。
昔どこかで見掛けた様な記憶もあるんですが、作者は元々レースゲームが得意ではない事もあって、 |