実機について |
"仲間を感じろ コイツは戦争だ"2017年11月10日、バンダイナムコエンターテインメントから登場。 同社の人気アーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」(2006年〜)をベースとした、VR研究用筐体の一つである。 これまでのドームスクリーンとは全く異なる、ほぼ完全な360度の視界で原作さながらのモビルスーツ操縦が楽しめる。
舞台は「戦場の絆シリーズ」初となる宇宙空間である。
1チーム4人まで参加可能。不足分はコンピューターがモビルスーツの操縦を担当する。 それぞれの陣営の参加者が揃えば、アクティビティブースの隅にあるテーブルでブリーフィング(作戦会議)に入る。 このテーブルにはタッチパネルモニターが装備されており、参加者全員の名前の登録をした後、戦闘宙域が表示される。 真上から見た戦闘宙域には、両軍の戦艦とモビルスーツのアイコンが表示されている。 各々の参加者はモビルスーツのアイコンを指で動かしながら、モビルスーツの初期配置や攻撃手順等の作戦を練る。
両陣営のブリーフィング終了後、参加者は筐体の座席に着き、VRゴーグルとヘッドホンを装着して体験を開始する。
両軍のモビルスーツは破壊されても、戦闘宙域の端から何度でも再出撃出来る。
同社の期間限定のエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」で公開された。 【参考資料】
バンダイナムコエンターテインメント「VR ZONE-project i can-」公式サイト
バンダイナムコエンターテインメント「VR ZONE SHINJUKU」公式サイト |
2016年で登場10周年を迎えた「機動戦士ガンダム 戦場の絆」。 巨大なドームスクリーンとリアルな操縦システムで、原作アニメの様なモビルスーツ戦が楽しめます。 ガンダム好きな作者も当時は期待してたんですが、初プレイで激しい3D酔いに襲われて以降、全く出来なくなりました。
11月初め頃に「戦場の絆VR」公式発表があって、作者も体験したくなったものの3D酔いの不安が…
「戦場の絆」のドームスクリーンだけ取り払った様な、非常にコンパクトな外観です。 |
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VRアクティビティブース隅に設置されているブリーフィング用モニター。
先程の男性客もジオン軍を選択していたので、ナビゲーターのお姉さんを交えて一緒に作戦会議。
ドームスクリーンとは違って、360度自由に見渡せるのはVRならではですね! |