jubeat(ユビート)

実機について 2008年7月登場。
マンボアゴーゴー」以来、約7年振りの完全新作。
(現行筐体のバージョンアップ・キッズ向け筐体を除く)

メインモニター上に、4×4=16個の大きく透明なボタンが配置されており、
画面奥から浮き出るようにボタンに投影されるマーカーを、曲に合わせてタイミング良く触れて消していく。
ゲームの進め方・基本的なルールも、これまでのシリーズと殆ど変わらず、曲終了まで一定のスコアに到達するとステージクリア。
楽曲は有名J-POP等が多数収録されており、音楽ゲームに馴染みのなかったプレイヤーの取り込みを図っている。

一人プレイ専用だが、2台以上の筐体で同一店舗にて最大4人まで対戦が可能。
インターネット回線を接続することによって、他店舗の筐体と通信対戦も可能となっている。
e-AMUSEMENT PASS対応。ゲームを進めるとレベルが上昇し、新規曲の他、
ゲーム中に表示される称号・マーカー等のカスタマイズアイテムが手に入る。
さらに、コナミの関連企業が運営するSNS「i-revo」と連携するシステムを搭載。
登録してゲームをプレイすると、自動的に自分のブログにプレイログが送信され、プレイした曲目やスコア等の閲覧が可能。

北米版の名称は「UBeat」(読みは同じ)。
J-POP曲が全く収録されず、代わりに「Take On Me(A-HA)」等、現地でお馴染みのヒットソングが収録されている。
(後述のように「UBeat」は名称が変更されてロケテストを継続中。)

2016年10月、アメリカ・ラスベガスで開催されるカジノゲーム見本市「 Global Gaming Expo (G2E)」にて、
「jubeat」をベースとした新たなカジノゲーム「Beat Square」が発表された。
ジャンルはスキル型スロットマシンで、「jubeat」と同様に音楽に合わせて16枚のパネルを押してゲームを進める。
トーナメント形式で最大8人対戦が可能。ゲームの勝敗の結果によってカジノコインの払い戻しを受ける。
2017年10月、 Global Gaming Business (GGB)により、 「Gaming & Technology Awards」ゴールドメダルを受賞した。
(稼働時期は未定)

代表曲…「Snow Goose」-Mutsuhiko Izumi-

作品について 展示サイト立ち上げから僅か一ヵ月後の2007年12月、音ゲーサイト「592(ゴクツー)」で初めて当サイトが紹介されました。
この音ゲーサイトを見るのも初めてだったので、自分のサイトの紹介記事以外も目を通してみると、
近々、全く新しいBEMANIシリーズのロケテストが行われるという記事を発見。
しかも場所は自宅に程近い、大阪・阿倍野のゲームセンター『天王寺パスカ』!!
ミニチュアの種類を増やすべく「キーボードマニア」撤去以来、5〜6年振りに訪れました。

これまでの筐体とは全く異なるスタイル。当時としては恐らくシリーズ中、最も小さい筐体だと思います。
こんなに小さいと流石に1台だけでは寂しいので、今回は2台製作しました。

この筐体はマーキー・メインモニター(入力部分)・下部スピーカーが、それぞれ3つの立方体の組み合わせになっています。
当初の計画は3個の立方体を組んで合体させる事も考えましたが、工程がややこしくなりそうなので、
筐体サイドに正方形のプラ板を貼って立体感を表現しました。
透明な上部ブロックは、L字アングルと透明プラ板で真面目に組み立てています。
ガラス部分に描かれた『jubeat』ロゴの表現は、当時から悩みどころだった部分でして、
テスト的に手描きしてみたら汚くなったので思い切って省略しています。
最近、作品をリメイクしたついでに、インクジェットプリンター用透明デカールを使おうとしたものの、白色は印刷不可能。
逆に白色のデカールに背景のブルーを着色してロゴを描くことも考えましたが、ガラスの透明感が失われるので却下。
まぁ、別に描かなくても困るものでも無いし(笑)
上部ブロックを支えるスピーカー部はプラ板で組むと大変そうなので、省力化を図るためにスチレンボードで一体成型。

実物も非常に小さい筐体のため、見栄え重視で若干大きめに製作しています。
そのため、フィギュアやその他の筐体と並べると違和感がありますねぇ(苦笑)
シンプルな形だけに僅かな歪みにも注意しながら製作したつもりでしたが、やっぱり上部のブロックが微妙に歪んでる…orz

ちなみに、ミニチュアの方はかなり早い時期に完成していまして(2008年4月頃)、実機のデビューと合わせて
同時公開を決めていたものの、香港でのロケテストが有ったという情報以降、何の音沙汰も無く、
このままお蔵入りになるんじゃないかと本気で心配していました。

作品の筐体後部に付いている看板は、この解説ページ以外にも種類が豊富にあります。
詳しくはコチラを参照。→『jubeat看板コレクション


jubeat ripples(ユビート リプルズ)

実機について 2009年8月登場。前作のバージョンアップ版。
サブタイトルの『ripples』とは『さざ波・波紋』という意味。テーマカラーはライムグリーン(リプルズグリーン)。
収録曲は前作を含めて90曲以上。(前作曲は、一曲のみ削除)
今回は、東アジアのアーティストの曲が多く収録されている。

ゲームの基本ルールは前作と変わりが無いが、明る過ぎると不評だった背景が若干暗くなり、
さらにゲームを進めると背景の色も変更可能。
ゲームを進めるとレベルが上昇するのは前作同様だが、今回は前作のクラスポイント(CP)から
グレードポイント(GP)に変更。ポイントの獲得法が複数存在するため、
ゲームの苦手な人もプレイを続ければ、上位グレードに昇格しやすくなっている。
上位グレードに到達すると、追加曲の他、ゲーム中に表示される称号・マーカー・背景等の
カスタマイズアイテムが手に入る。

e-AMUSEMENT PASS対応。
同一店舗、もしくは他店舗の筐体との通信対戦が可能となっているが、
今作から新たに、プレイヤーが自由に課題曲を設定して、独自に大会を開催出来る『大会開催機能』が追加された。
さらにメンバーズサイトと連携して、仲間(フレンド)を20人まで登録可能。
フレンドを1人だけ『ライバル』に設定すれば、プレイ前にスコアの確認と比較が出来る。

2010年3月に「jubeat ripples APEEND」へのバージョンアップに伴い、「ビートマニアII DX17 SIRIUS」との共同イベントを開始。
双方のプレイデータをリンクすることによって、専用の楽曲をプレイする事が出来る。
以降のバージョンからも、他BEMANIシリーズとのリンクイベントが恒例となる。

北米版は「jukebeat」と名称が変更され、引き続きロケテストが行われている。

代表曲…「AREA 51」-96-

作品について 2009年8月半ばに、ある事情で大量にこのミニチュアを作ることになりまして、
これは、その内の手元に残ったものです。
製作手順は、前作と大きく変わりませんが、マーキーを実物同様にして、
メインモニターの画面も、『ペイント』で手描きした物をプリントアウトしました。
ガラス部分もグリーンに塗装したりして、前作との違いを強調。

jubeat knit(ユビート ニット)

実機について 2010年7月末に登場。
サブタイトルの『knit』は『紡ぐ』と言う意味が込められている。テーマカラーはイエロー。
収録曲は前作を含めて100曲以上。
今回もテレビドラマやアニメ・CMのテーマ曲など、一般に知名度の高い曲が多く収録されている。

ゲームの基本ルール自体は前作から大きく変わってないが、今回からゲームの案内役として、
モード選択・曲選択画面に『コンシュルジュ』というキャラクターが登場。
初めてゲームをプレイする時やプレイする曲選択に迷った時などに、プレイヤーの腕に応じた適切な曲を案内してくれる。

ゲームを進めるとレベルが上昇するのは前作同様だが、今作から『WOOL』と呼ばれるシステムを導入。
プレイを繰り返して『アチーブメントポイント』が一定値溜まると『WOOL』が手に入る。
集めた『WOOL』を消費して『ニットシャツ』(7種)を完成させると、シャツに描かれたカスタマイズアイテムが手に入る。

これまでと同様に、同一店舗もしくは他店舗の筐体との通信対戦が可能となっているが、
今作から新たに、同じ曲で難易度の違う譜面で対戦も可能となった。
さらに、2人でチームを組んで対戦する『タッグエントリー』機能も追加された。
フレンド機能も強化され、フレンドのグループ内でのスコア確認や、グループメンバー限定のプレーニュースが配信される。
但し、前作までサポートされていた『i-revo』とのブログ記事の連携は終了となった。

e-AMUSEMENT PASS対応。
今回からコナミのウェブマネーシステム『PASELI』にも対応。
所有するe-AMUSEMENT PASSに金額をチャージすれば、現金不要でプレイ可能。
さらに『PASELI』の消費量に応じて、1曲〜5曲までの任意の曲数でプレイ出来る。

代表曲…「I'm so Happy」-Ryu☆-

作品について このミニチュアは、『knit』登場が正式発表されたばかりの2010年2月に完成させました。
基本的な製作法も『ripples』から変わっていません。
こちらも『copious』製作のついでに看板も2種類用意しました。

jubeat copious(ユビート コピオス)

実機について 2011年9月登場。
サブタイトルの『copious』は『豊富な』と言う意味が込められている。
テーマカラーは特に設定されていないが、モチーフは宇宙になっており、背景に星座がデザインされている。
今回もテレビドラマやアニメ・CMのテーマ曲など、年代的に新しい曲が多く収録されている。
収録曲は前作を含めて100曲以上だが、初代の大半・前2作品の一部の版権曲は今回で削除された。

ゲームの基本ルール自体は前作から大きく変わってないが、コナミ専用ウェブマネー『PASELI』との連携が強化され、
プレイ終了後に一定ポイントを消費すると隠し曲解禁の確率が高くなる等、様々な恩恵が得られる。
ゲームの案内役『コンシュルジュ』も前作から引き続き登場。
初めてゲームをプレイする時や、プレイする曲選択に迷った時などに、プレイヤーの腕に応じた適切な曲を案内してくれる。

プレイを繰り返して『ACHIEVEMENT POINTS』が一定値溜まると特定の曲が解禁されるが、
今作から『beatmaniaIIDX18 ResortAntham』の「ツアーモード」に準じた、「copious travel」と言う難易度別解禁システムを採用。
さらに初代の『伝導曲』のように、特定の曲で対戦すると現時点で所有してない曲も解禁される。
今作は『beatmaniaIIDX19 Lincle』と同日稼動で、BEMANIシリーズコラボレーション企画『Lincle Link』の対象になっている。
特定の曲をプレイすると『beatmaniaIIDX』のポイント『DELLAR』も通常より多く貰える。
逆に『beatmaniaIIDX』をプレイすると『ACHIEVEMENT POINTS』も同時に加算される。

e-AMUSEMENT PASS対応。
他のBEMANI筐体と同様に、今作の筐体から接触型カードセンサーが採用されている。
コナミのアーケードゲーム共通SNS『e-AMUSEMENT GATE』が新たにオープン。
ライバル・グループ設定や大会開催の他、トータルベストスコアランキングの閲覧・称号の変更や編集が可能になった。

代表曲…「JOMANDA」-DJ YOSHITAKA-

作品について 完成したのは2011年3月のラウンド1三宮店でのロケテストから帰宅後。
相変わらずの超フライング製作です(笑)
他の筐体ミニチュアと違って型紙があるし、筐体の形のお陰でパーツの作り置きもし易いので、
新作が出てもすぐに対応が出来ます♪
今回は新居への引越し準備等が重なってしまいましたが、何とか稼動初日にプレイしました。
初プレイ時にマーカーの変更忘れは、もはや恒例行事ですw
初代の版権曲の大半が削除されちゃいましたが、4作目に入って心機一転ってとこでしょうか?

通常版の看板のデザインは、ロケテスト版から大きく変更されました。
ロケテスト版は前作同様の一枚板でしたが、通常版は背後の板から伸びて、
暖簾のように上部ブロックに被さるという、かなり凝ったデザイン。
ロケテストの時点で既に製作を進めていて、このままの姿でデビューするだろうと思いましたが、
初日プレイでデザインが変わったのを見て、愕然としました(笑)
急遽、新たに通常版用の看板を製作。
腰部の夜明けの空のような綺麗なグラデーションが肝ですが、当初はペイントのスプレーで誤魔化していました。
やっぱり出来栄えに不満なので、別のペイントソフトでレタッチしてみたら見事なグラデーションが表現出来ました♪
ロケテスト版と取替えようとしたものの、結局勿体無いので潰さずに残して通常版用のミニチュアと、
さらに幻のロケテスト版看板用にミニチュアを追加製作しました。
詳しくはコチラを参照。→『jubeat看板コレクション


jubeat saucer(ユビート ソーサー)

実機について 2012年9月末登場。
サブタイトルの『saucer』とは『料理用の皿』であるが、これは新曲の解禁方法の演出と関連がある。
コナミ専用ウェブマネー『PASELI』との連携が更に強化されている。

今回もテレビドラマやアニメ・CMテーマ曲、最近話題になったJ-POPなどが多く収録されているが、
今作から版権曲のみならず、前作まで引き継がれていたjubeat・BEMANIオリジナル曲も大半が削除された。
これに関して新たな試みとして、専用ウェブサイトでのリクエストによる曲の収録・削除というシステムが採用された。
今作は「bistro saucer」と言う、前作の「copious travel」に準じた難易度別解禁システムを採用。
プレイヤーがコックに扮して、プレイ時の成績によって得られる食材でグルメイツ(客)に料理を振舞う。
グルメイツはそれぞれ解禁曲を持っており、満足度が100%に達するとグルメイツが持っている曲を
解禁させることが出来る。

2014年3月より『jubeat saucer fulfill』にバージョンアップされた。
基本システムは引き継がれているが、楽曲の定期的な入れ替えが廃止された。
プレイ中に蓄積される『BONUS TUNE POINT』が一定量に達すると、設定曲数をプレイ後に
『BONUS TUNE』として更に1曲プレイ出来る。
このバージョンでの楽曲解禁方法は『saucer macchiato』と称するシステムを採用。
プレイ終了毎に、プレイ内容に応じたコーヒー豆とミルクが手に入る。
それらを消費して100%に達すると、指定された曲を解禁出来る。

代表曲…「squall」-猫叉Master+-

作品について 完成したのは2012年3月のラウンド1三宮店でのロケテストから帰宅後。
毎度の事ですが、相変わらずの超フライング製作です(笑)
今回の作品は激務と猛暑が重なり、稼働日同時公開に間に合わないと掲示板にて告知してましたが、
急に涼しくなったお陰で何とか疲労度の影響も無く、仕事から帰宅後に初プレイも済ませて、
無事に作品公開となりました。
今回追加された「フルコンボチャレンジ」は、なかなかやり甲斐のある要素と思います。
てか、今まで無かったのが不思議な感じ…

通常版の看板のデザインは、予想通りロケテスト版から変更されました。
基本的にロケテスト版同様の一枚板ですが、両側に翼のようなパーツが追加されています。
今回も通常版用の看板と、幻のロケテスト版看板の両方を製作しました。

実機の解説記事には触れてませんが、一部のロケテストで設置されていた周辺機器『jubeatターミナル』ですが、
残念ながら大方の予想通りの結末になったようで…
詳しくはコチラを参照。→『jubeatターミナル


jubeat prop(ユビート プロップ)

実機について 2015年2月末登場。
メインタイトルとしては約2年6ヶ月振りの新作となる。
筐体背後のマーキー等は、液体が滴り落ちるようなデザインとなっている。
今回もテレビドラマやアニメ・CMテーマ曲、最近話題になったJ-POPなどが多く収録されている。

シリーズ初となるギミック『ホールドマーカー』を導入。
ホールドマーカーは2枚のパーツが1組になっており、所定の場所に発生する矢印状のホールドマーカーを押したまま、
対称側に現われた『リリースマーカー』が重なるまで保持する。
重なった後の指を離すタイミングが自由なため、感覚的に「リフレクビート」のロングオブジェクトに近い。

筐体モニターに表示されるプレイヤーネームと称号の他に、今作から『エンブレム』も表示されるようになった。
エンブレムはプレイ内容やイベント参加によって手に入り、自由に組み合わせてオリジナルのエンブレムも作成可能。
(e-AMUSEMENT専用サイトへの登録が必要)

前作までの実力指標「jubility」に代わり、今作から「step」を導入。
プレイに応じた経験値と合わせて、様々なノルマもクリアしていくと段階的に上昇する。
規定数のstepに到達すると隠し曲が解禁される。

代表曲…「prop the world」-S-C-U-

作品について&戯言 2年半もjubeat筐体ミニチュアを作ってなかったし、製作に必要な型紙の一部も失ったりしてたため、
既に手元にある作品の看板やモニターだけ差し替えて使うとか、手抜きで行こうと考えていたんですが、
やっぱり全シリーズ揃った姿が見たくなり、既存の作品から寸法を割り出して新規に制作しました。
他の作品と並行作業のため、完成したのは本稼動目前の2015年2月半ば。
幸い「copious」「saucer」と異なり、筐体背後の看板がロケテスト版からのデザイン変更も無く、
スムーズに作品公開に踏み切れました。

2014年12月に「BEMANI生放送(仮)」で近日中にロケテスト実施という発表があり、突然の展開に非常に驚きました。
生放送当日の作者は仕事で関東某所に出張中でして、宿泊先でゆっくり生放送を見ようとしたものの、
残念ながらスマホでは視聴不可だったため、ツイッターで詳細を知りました。
ロケテストの日程も、大阪に帰還直後という良いタイミング。
一緒にBEMANIシリーズを楽しんでいる高校生の姪も連れて、午前中にラウンドワン梅田店に訪れました。
今作品最大のセールスポイントである『ホールドマーカー』は、かなり以前からプレイヤーの間で
導入の希望があったギミックですね。
作者も早速、選曲画面での目印を頼りにホールドマーカーが入っている曲の中から、
「リフレクビート」でも好きな曲である「robin」をプレイ。
新鮮な気分でプレイ出来ましたが、細い線画のようなホールドマーカーの表示はやや見辛く、
結構慌てて対処させられる場面がありました(笑)


jubeat Qubell(ユビート キューベル)

実機について 2016年3月末登場。
稼働前の恒例行事として認知されていたロケテストが、シリーズで初めて省略された。
前作で登場した『エンブレム』の他、新ギミック『ホールドマーカー』も引き続き採用されているが、
表示が「jubeat PLUS」に準拠した仕様に変更された。

前作までの実力指標「step」に代わり、今作から「dig dig Qubell」を導入。
プレイに応じた経験値「dig points」と合わせて、様々なノルマもクリアしていくと貰える「KEY QUBE」を消費して、
「QUBE」と呼ばれる空間を掘り進んでいく。規定のQUBEを掘り当てれば隠し曲が解禁される。

代表曲…「運命」-No.5 Orchestra-


jubeat clan(ユビート クラン)

実機について 2017年7月末登場。
タイトルの「clan」は直訳すると『一族』と言う意味になるが、テーマの通りに今作はチーム対抗戦の要素も含んでいる。
「レッドベルク」「シアントル」「グリネシア」「プラムパーク」と称する4つの街(チーム)があり、
初プレイ時の2曲目終了後に、全てのプレイヤーは自動的に街に配属される。(街の選択は不可能)
街は後述の「OMIYAGE(おみやげ)」の内容等に大きく関わる。

『saucer』以来となる、実力指標の「jubility」が復活している。
良い結果を出して「jubility」を貯める事で、自分が所属する街が発展していく。
隠し曲の解禁方法は旧来の「伝導」以外に、選曲画面で「SHOP」に入って行う。
プレイ結果によっては「OMIYAGE(おみやげ)」と称するアイテムを獲得し、これを「SHOP」で消費する事で隠し曲が手に入る。
多くのプレイヤーとマッチングする事で、相手の街の特産品も「OMIYAGE」として獲得しやすくなる。

前作から『エンブレム』『ホールドマーカー』も引き続き採用。
前作までのオンラインマッチングでは、同じ曲であれば難易度が異なってもマッチングプレイ可能であったが、
今作からは曲が違っていても、マッチングプレイが成立するようになった。(一部の曲を除く)
マッチング待機中にパネルを押す事で相手と意思疎通を図る事があるが、それを更に進化させた物として「ゆびベル」が登場。
特定の形になる様にパネルを押すと、サブ画面の右下に効果音と共に様々な演出が入る。

代表曲…「アドレナリン」-U1 overground-


jubeat festo(ユビート フェスト)

実機について 2018年9月登場。
タイトルの「festo」は、エスペラント語(人工言語の一種)の『祝祭』と言う意味になる。
テーマカラーはイエローを主体とした賑やかなカラーリングになり、筐体周囲にも花を象ったPOPが付けられている。

前作からのスコアや解禁状況や、『エンブレム』『ゆびベル』は、一部を除いて引き続き採用。
曲の難易度が細分化され、一部の曲には小数点が付いている。
実力指標の「jubility」が、選曲画面内でも参照可能になった。
プレイヤーの上達によって「TOTAL jubility」が上がると、「GITADORA」の様にプレイヤーネームの色が変わる。

前作の「OMIYAGE(おみやげ)」に相当する解禁用アイテムとして、「EMO」と称するゲーム通貨を採用。
「EMO」は2種類用意され、「TREND emo(T-emo)」は主に新曲の解禁、「emo」は主に旧曲や称号等の解禁に用いる。
プレイ結果によって「EMO」を獲得し、これを「SHOP」で消費する事で隠し曲が手に入る。
「SHOP」も2種類存在しており、「TREND emo(T-emo)」は「T-emo STORE」、「emo」は「emo MART」で使用する。
但し「T-emo」は「emo」が不足している際、「emo」の代用にすることが可能。
様々な条件でゲームをクリアしたり、他のプレイヤーとマッチングする事で、「EMO」を獲得しやすくなる。

代表曲…「星の小舟」-BEMANI Sound Team"猫叉劇団"-


jubeatファミリー

"16枚のパネルを"


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