実機について | 2001年登場。 三つ並んだコンガ型デバイスを、画面の指示に対応する場所を叩いてプレイする。 1つのコンガには3箇所の叩くエリアが有り、難易度によって叩くエリアが増える。 大まかなルールは他の「BEMANI」シリーズと同様。 タイトルからも判るように、収録曲も主にラテン系サウンドとなっている。
ゲームの特性上、楽曲のジャンルが限定されていたためか、続編は登場していない。
代表曲…「Wall Street down-sizer」-Thomas Howard Lichtenstein- |
模型について |
模型の製作の前に、まず資料集めから。 意外に知名度が高いおかげで、ネット検索で画像を幾つか手に入れました。 筐体のベースは、近い形の「ダンスマニアックス」から寸法を割り出し。 一番の難所であるコンガ型デバイスは、当初はベースをエポキシパテ(木工用)で盛り付けて削り出し… …と考えていましたが大失敗したために急遽、スチレンボードの積層の削り出しに変更。 コンガのパッド部分は実物の柔らかな手触りを再現したかったので、その材質の選定に迷いましたが、 結局、エポキシパテを使用。 筐体上部にはヒラヒラと動く篝火を表現したオブジェが付いているのが特徴的でしたが、 このミニチュアでも赤く染めたティッシュペーパーで表現してみました。 画像写真とマーキーは雑誌の写真。
やっぱり、粗が目立つなぁ… |
戯言 | このゲームは当時、兄に教えてもらいました。 他の「BEMANI」と違って入力ボタンの数も少なく(イージーモードで僅か3個)、 結構、筆者達もハマりました。基本的には1人プレイ専用のゲーム機ですが、 「キーマニ」や「DDR」が空くまで、暇潰しに家族みんなで分担プレイしてたなぁ… お気に入り曲は「Wall Street down-sizer」(Thomas Howard Lichtenstein)。 比較的新しい筐体であるためか(それでも7年近く経ってますが)、意外と良く目にする筐体です。 一定料金で遊び放題のアミューズメント施設とかなら、ひょっとして出会う事が出来るかも…?
実は、家庭用の移植もあるかなぁ、と密かに期待してたんですけどね。 |