実機について | 大人気の「ビートマニア」に続く第2弾として、新たな音楽ゲーム「ポップンミュージック」を開発。 この筐体デザインは、企画の初期段階で出されたデザインの1つ。 アンダーグラウンドなイメージの「ビートマニア」との差別化を図る為か、 明るいカラーリングが施され、様々なキャラクターが設定されている。 基本的に現行筐体とほぼ同じだが、11個ものボタンが配置されている。(現行機は9個) 開発当初から2〜3人でのプレイを意識したため、このような形になったようだ。
※イメージイラストのみで実機は存在しない。 |
模型について | 模型の元になったイラストは、「ポップンミュージック(色違いバージョン)」を製作するために、 2008年5月に資料用として購入した、「ポップンイラストブック」に掲載されていたものです。 製作手順も「ポップンミュージック」及びその他とほぼ同じですが、 現行機と異なり、曲線を多用した非常に複雑な造形です。 幸い、この筐体イラストの他に開発中の画面写真まで掲載されていて非常に助かりました。 |
戯言 | 現在のポップンシリーズの代表的キャラクターと言えば、「ミミ&ニャミ」で定着していますが、 このイラスト集を読んでみると、当初は「マリィ」(ダンサー風の女性キャラクター)が主役だったんですねぇ。 初代のポスターの他、このイメージイラストまでも「マリィ」が大きく扱われています。
もし、このイメージイラスト通りに11個のボタンが採用されていたら、どんな状況になってたんだろう? |