実機について | 1998年、「ビートマニア」の姉妹版として登場。そのために筐体のデザインが似ている。 基本ルールも「ビートマニア」とほぼ同じだが、大きな9つのボタンでプレイする。 当初は2〜3人でのプレイを意識したため、このような形になった。 収録曲も様々なジャンルが有り、バラエティ要素が強い。 さらにそれぞれの曲のジャンルに専用キャラクターが用意されており、これらの存在も人気を高め、 これまでゲームセンターに足を運ばなかった若い女性を惹きつけることに成功した。 代表曲…「I really want to hurt you〜僕らは完璧さ〜」-SUGI&REO-(pop'n music) |
模型について | 模型は1999年暮れ、先に製作した3種類を完成させた後、一週間程ある正月休みを利用して製作した4種類の内の1つ。 製作手順も兄貴分の「ビートマニア」とほぼ同じですが、複雑な造形では無いので意外と手間は掛かりませんでした。 スピーカー部分は、バーニアパーツ(コトブキヤ)。ボタンもコトブキヤのリベットパーツです。 このボタンは、Nゲージ(鉄道模型)用の連結器部分に使用する超小型のスプリングを仕込んで、 本当に押せるようにする予定だったんですが、製作工程の関係で諦めました。 そのかわり実機同様の質感が出るように、ツヤツヤに仕上げてあります。 問題は、筐体に描かれているイラストとマーキー(看板)。 画面写真は雑誌のコピーで何とかなりますが、このイラスト部分だけを載せた雑誌は皆無。 筐体写真も、正面でも斜めから撮影した物だったり、見下ろして撮影してたり… 流石にフリーハンドでは書けないので、思い切って真っ白のままでいこうかと考えていたところ、 図書館で偶然「コナミ年鑑」という本を発見。そこには「ポップンミュージック」の ほぼ真正面を向いた筐体写真が掲載されていたので、早速コピーを取らせて貰い、 無事に完成となりました。
2008年8月、一部修正。マーキー・フロントドアを交換可能。
ポップンシリーズだけでも、かなりの数になったのでちょっとジオラマ撮影をしてみました。 |
戯言 | 筆者は1人ではプレイしたことは無く、専ら家族で遊んでました。 この当時で既に20代も終わりな頃ですから、あのでっかいボタンを1人でバンバン叩くのは流石に恥ずかしいなぁ… |