ポップンミュージック(アニメロ筐体)

実機について 2000年、「ポップンミュージック」シリーズの番外編として、
昭和時代のアニメソングをテーマにした、「ポップンミュージック アニメロ」が登場。
それに合わせて、入力ボタン部分以外の筐体デザインが大幅に変更されている。
そのため、通称「アニメロ筐体」と呼ばれるが、専用筐体と言う訳ではなく、
通常のポップンミュージックシリーズにも対応する。
模型について 模型は実機が登場した頃、面白い造形に惹かれてすぐに製作しました。
旧筐体と比べても複雑な造形では無いので、そんなに手間は掛からないだろうと思っていたものの、
いざ作ってみると想像以上に手こずりました。
やっぱり問題は、筐体に描かれているイラストとマーキー(看板)でしょう。
いい感じの写真が見つからないので、止む無く手描きで済ませています。
これまでの作品の中では、個人的に納得いかない作品となってしまいました。

※2008年5月、画面・マーキーを交換。
※2008年8月、再塗装・フロントドアを実物同様の物に交換。

ポップンシリーズだけでも、かなりの数になったのでちょっとジオラマ撮影をしてみました。
もしも、ポップンシリーズしか置いてないゲームセンターがあったら…

戯言 本編(旧筐体)と合わせて、家族で良く遊んでました。特に「アニメロ」は、収録曲が渋い!
しかし、通常筐体とボタンの押し心地に違和感があるらしく、プレイヤーによっては
この筐体でのプレイを避けていた人も居たようです。

後に家庭用ポップンシリーズの『アーケードスタイルコントローラー』のモデルにもなってますねぇ。


ビートマニアミニチュア館に戻る